箱雑記ブログ

色々まとめています

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。今週から仕事始めでさっそく体力消耗。年末年始に再び体調を崩したのもあり、へこたれています。


2009年は個人的には色々と動きの多い年でした。
このブログではお笑いのライブについてばっかり書いてますが、今年は数年ぶりに地上波のテレビを見るようになりました。テレビの中の人気者に意識が向くようになったのが久しぶりで、テレビで芸人さんを追いかけるというのがとても新鮮でした。一番のきっかけはナイツをチェックしたくなったという点だったりするのですが(笑)それに合わせて今まで面白さに気づけてなかった番組を見るようになったり。仕事が変わって今までよりも夜に家に居る時間が多くなったというのもあるかなあ。ただ、テレビを追いかけることにブランクがあって、実際はなかなか思うようにいってないです。昔はあんなにテレビっ子だったのに。だいたいしずるがこんなにテレビに出るようになるなんてこちらは予想してないわけですよ。実際全然追いきれてないです。私にとっての幸運は、しずるというコンビがなんだかんだでライブという場も現状できる限りの範囲で大事にしてくれてるらしいという点です。最近はテレビとライブでのギャップやスイッチ切り替えを勝手に楽しんでいるところがある。嫌な客で申し訳ない。


あとは、吉本以外の芸人さんをここ最近ではだいぶ多く見ることが出来たかなあと。吉本以外にも面白い芸人さんはたくさんいるというごく当たり前のことを思い出させてくれたのは、言語遊戯王であり、キングオブコントであったような気がします。
これまたナイツきっかけですが、落語の世界に触れる機会があったのも新しいことだったかなあ。今年は現時点で落語を見に行く予定が1つ入っているので、それを楽しみにしたいところです。


吉本の芸人さんについては、今年もいつもどおりに。出来れば少し出費をおさえつつ。
2009年はカリカというコント師の凄みを年間通して実感した年でした。圧巻の単独はもちろん、シュール5公演で見せたアドリブコント然り、池谷一門会で見た家城さんと池谷さんのコント然り、浅草でのカリカTRAY公演然り。知ってたつもりでいたけれど、私が思う以上のポテンシャルをカリカがまだまだ持っているらしいということが驚きで、それ以上に嬉しい。なかなか普通のネタライブでカリカのネタを見る機会がないので、終始適度にネタに飢えているという状態なのが、我ながらおかしい(笑)
それから、単純に去年のM-1を経てのポイズンに興味津々です。この上どうなっていくのかが、とてもとても楽しみ。


プライベートなことで言えば、入社以来ロケーションや顧客の業種・規模は変われど基本的に業務内容はずっと同じことをやっていたのが、完全に仕事そのものがまったく違うものになったということが一番の変化でした。凄く大雑把に言うとSEじゃなくなりました。これまた私にとって幸運だったのは、今の業務が意外と肌に合っていること(笑)前の業務も嫌いじゃなかったんですが、とにかく事務処理の煩雑さが凄まじくて、四半期ごとに死に掛けていたのがやっぱりきつかったようです。今の業務は成果があからさまに数字として出てしまう(数字でしか評価されない)怖さはあるんですが、その代わりにそうした四半期ごとの地獄からほぼ開放されていて、それだけは本当にありがたい。


あとは、貴重な出会い(人であったり作品であったり)が、最近の他の年に比べると多かった気がします。数は少ないけれど、出会ったひとつひとつから受ける刺激の大きさがすごかった。まだ見ぬ凄いモノたちが世の中には溢れ返っているのだなあと実感しました。ぼーっとしてるうちにそういうものを見逃したりしてきたのかもしれないと思って、これはちょっと、しっかりしなくてはもったいないと反省したり。


2009年のライブおさめはCDJ(28日)でした。ライブにもよくいくバンドから、名前も知らないバンドまで、1日だけでしたけれどほぼ休みなしでよく見ました。近年音楽に関しては本当に探して聴くということをサボっていたんですが、夏以降からちょっとしたきっかけでスイッチが入って、それのおかげでCDJに行くことができて、ものすごくいい思いができました。今年の夏こそフェス行くぞ!そんなきっかけであるところの去年一番のヘビロテCDが↓。

BACK ON MY FEET

BACK ON MY FEET

2010年笑い始めは今年もシュール5でした。隅々まで面白くてとても嬉しかった。今年もまたこのユニットを見ていくことが出来そうで、本当にありがたいです。時間が出来たらまとめたい。


振り返ってみれば悪い年ではなかったと思うので、今年はもう少しましな年にしたいです。
よろしければ今年もお付き合いいただけると嬉しいです。