箱雑記ブログ

色々まとめています

POISON吉田が5人と漫才 まとめ(2016/02/19現在)


(敬称略)

【1】2012/04/20(金)@シアターブラッツ
麒麟 川島/ニブンノゴ! 宮地/カナリア ボン/ブロードキャスト 房野/タモンズ 安部

ポイズン吉田が麒麟川島、ボン溝黒ら5人とコンビ漫才 - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/65870
「パーフェクト」ポイズン吉田とボン溝黒が初漫才打ち合わせ - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/67797
ポイズン吉田が五者五様のパーフェクト漫才披露 - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/68218


【2】2012/08/31(金)@ルミネtheよしもと
パンクブーブー 佐藤/トータルテンボス 藤田/ウーマンラッシュアワー 村本/とろサーモン 久保田/ゆったり感 江崎

「完璧」ポイズン吉田とウーマン村本が初の漫才打ち合わせ - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/74601
王者・パンク哲夫のボケ圧巻「POISON吉田が5人と漫才」 - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/75767


【3】2013/02/15(金)@ルミネtheよしもと
博多華丸大吉 華丸/東京ダイナマイト 松田/LLR 福田/エリートヤンキー 橘/アンタッチャブル 柴田(人力舎

「一番とりたい!」アンタ柴田とポイズン吉田が初ネタ合わせ - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/84115
ポイズン吉田&東京ダイナマイト松田のぶっこみ漫才誕生 - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/84984


【4】2013/08/31(土)@ルミネtheよしもと
笑い飯 哲夫/東京ダイナマイト ハチミツ二郎/マキシマムパーパーサム つよし/スリムクラブ 真栄田/U字工事 益子(アミーパーク

「憧れてたんです」ポイズン吉田&益子漫才、テンポ感上々 - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/98150


【5】2013/11/15(金)@ルミネtheよしもと
博多華丸大吉 大吉/ダイノジ 大地/品川庄司 品川/グランジ 佐藤/ナイツ 塙(マセキ芸能社

「幸せですね」POISON吉田とナイツ塙が漫才のネタ合わせ - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/103529
「新鮮ですね」大吉がPOISON吉田と福岡ネタ漫才に挑戦 - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/102807
先輩たちが緊張&暴走「POISON吉田5人と漫才」 - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/103724


【6】2015/03/21(土)@シアターモリエール ※若手版
相席スタート 山崎/ボーイフレンド 宮川/田畑藤本 藤本/ダイタク 拓/鬼越トマホーク 坂井

よしもと春のイベント祭り in 新宿モリエール『POISON吉田が5人と漫才』 - よしもとニュースセンター http://news.yoshimoto.co.jp/2015/03/entry36249.php


【7】2015/07/22(水)@ルミネtheよしもと
千鳥 ノブ/囲碁将棋 文田/学天即 奥田/スピードワゴン 井戸田ホリプロコム)/馬鹿よ貴方は 平井“ファラオ”光(オフィス北野)

ポイズン吉田の漫才台本をスピワ井戸田「天才」と絶賛、初ネタ合わせに手応え - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/153875
「僕と真逆のツッコミ」POISON GIRL BAND吉田がスピードワゴン井戸田と初漫才読み合わせ - OWARAI FAVCLIP https://owarai.favclip.com/article/detail/5631845760761856
「いい曲が奏でられそう」ファラオがポイズン吉田の漫才テンポに安心 - OWARAI FAVCLIP https://owarai.favclip.com/article/detail/6577393816829952


【8】2016/02/11(木・祝)@ルミネtheよしもと
ブラックマヨネーズ 小杉/椿鬼奴/銀シャリ 橋本/ニューヨーク 嶋佐/スピードワゴン 小沢(ホリプロコム

スピードワゴン小沢、POISON吉田とのネタ合わせで「天才」 - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/174805
「POISON吉田が5人と漫才」トリのブラマヨ小杉、同期の小沢に対抗心 - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/175396
スピワ小沢が吉田に全幅の信頼「POISON吉田が5人と漫才」来週開催 - OWARAI FAVCLIP https://owarai.favclip.com/article/detail/5724752035446784
スピワ小沢にライバル心「POISON吉田が5人と漫才」ブラマヨ小杉がトリ - OWARAI FAVCLIP https://owarai.favclip.com/article/detail/5747094589538304
小杉が吠え、小沢が3択突きつけた「POISON吉田が5人と漫才」次回はNGKで - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/175940


【9】2016/04/05(火)@なんばグランド花月
ラックマヨネーズ 小杉/テンダラー 浜本/ザ・プラン9 お〜い!久馬/すっちー/ダイアン 津田/アインシュタイン稲田/スピードワゴン 小沢(ホリプロコム)/MC:浅越ゴエ

POISON吉田が5人+2人と漫才!すっちーやダイアン津田らが相方、MCはゴエ - お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/176798

キングオブコメディ第1回単独ライブとあの頃を思い出す

少し前のことですが、2002年だか2003年からやっていたサイトが、プロバイダのサービス終了と共に消滅しました。
それを知ったときに一番最初に思ったのが、キングオブコメディの初単独の記事が消えちゃったな、でした。その次が、東京シュール5の初めての田所プロデュース公演の記事も消えちゃったな、です。
友人にWebArchiveにログが残ってないかと教えてもらい確認したところ、初期の記事は残ってました。田所プロデュースは残っていませんでしたが、キングオブコメディの単独記事は第1回と第2回が残っていました。
それをそのままバックアップとしてここに置いておくのもいいのかもしれないのですが、今読むとあまりにも文章がひどくてネタバレも大量で、とても人様の目に晒せるような代物ではなかったので、過去の記事を参考にして、ちょっとだけ記憶も掘り返して、単独とその当時のあれこれをメモしようと思います。
キングオブコメディの第1回単独は、シアターブラッツで確か3回くらいの公演回数があった記憶。チケットは完売していたので、ぎゅうぎゅうにお客さんを入れたら約300人前後があの衝撃的なライブを見ていたことになります。そういうおそらくほどほどに酔狂な人間の一人として、微力ながらキングオブコメディという超絶面白コンビのアーカイブの一端に加われたら嬉しい、と思ったのですが、書いてみたらとてもアーカイブになるような内容にはなりませんでした。とっ散らかった末、ただの思い出しメモです。あーあ!

続きを読む

独断と偏見の「この本公演がすごい」

先日観に行ったルミネtheよしもとの本公演が、物凄いテレビスターはいないけど自分にとって3公演同じ出演者で3公演同じネタを見続けたとしてもそれほどしんどくならずに楽しめる感じの出演者で、とてもありがたい本公演だなあと思って見てた。
それで、そういえば理想の本公演みたいなものを考えたこと無かった、と思いついた。理想のネタライブとかは過去いくらでも考えてきたけど、理想の吉本の劇場の本公演、という狭さ炸裂の妄想が、ちょっと楽しそうだなとなったのは私が最近本公演がとても好きだから。というのと、こんなのあまり考える人いなさそうだなと思ったから。

続きを読む

POISON吉田が5人と漫才

気づけばかなり回を重ねているPOISON吉田が5人と漫才が、毎回漏れなく抜群に面白いことがまずもって凄いことだけれど、今回もやっぱり素晴らしく面白かったので、このライブつくづくとんでもないなとなりました。
このとんでもなさって結局のところ、作り手のとんでもなさと演じ手のとんでもなさが揃って初めて日の目を見るとんでもなさだと思うので、あれこれ語ろうと思ったところで最終的には出てた人達全員超絶凄いというシンプルな話に行き着くだけなのですが、そのシンプルな話をちゃんと文字にして残しておきたい気持ちになったのでした。
なので、以下はライブの感想というかなんというか、よく分からないものです。

続きを読む

日記というかポイズンのこと。


長い文章が書きたい周期になったので、日記と称して言いたいことを言うだけの記事。

大喜利が美容にいいのではないかという、先日ちょっとしたことで生まれた疑問を実証実験するべく、色々と大喜利ライブを見てみよう、という周期に突入している、にも関わらず、仕事とか被りとか被りとか被りで上手くいかないのが大変にもどかしい。もしも大喜利を見続けた末に「いい感じになったね」的なことを言われ続けたら、これはまわりまわって大喜利を観る人口が増えるのではないかと思うわけです。
美容によくなくても見に行くんですけど、大喜利。なんだったら美容に悪いからやめろと止められても多分行くんですけど。ダイナマイト関西の事務所対抗戦が楽しみでしょうがない。多分これがあるからこそ今年になって開催されて、おかげで見られているであろう大喜利ライブも結構ある。偉大。

先日お友達と食事をしながらお笑いの話をしていて、何故我々はニューヨークを追っかけるファンじゃないんだろう?という議題でひとしきり盛り上がった。少なくとも無限大ホールにレギュラー出演している若手芸人のお客さんで、今現在一番楽しいのはニューヨークのお客さんじゃないのかな、と。私見バリバリですが。
この「何故○○のファンじゃないんだろう?」という議題は以前から周囲で定期的に話題になるもので、昔私や私の周りがよく言っていたのは、○○の部分がライスパターンのものとジャルジャルパターンのものが多かった。ライスに関しては、しずるが謹慎していた頃に思い出したように言っていた記憶がある。

それでふと考えたのが、私最近この手のことまったく思わなくなったな、ということ。思わなかったことにさえ思い至らないくらい。
これがどういうことかと言えばとても簡単な話で、今好きな人たちがまさに私を「一番楽しい客」たらしめてくれているからじゃないのかと。他の面白い芸人さんのファンを羨む必要がないくらい、見に行く甲斐のある面白い人たちを追いかけられているということではないのかと。
要するに今POISON GIRL BANDを見に行くと漏れなく面白いという話になるわけです。今までだって面白かったけれど、今の面白さが凄いというか、もっと言うと見るたびに見るべき価値のあるものが出てくる様が本当にとんでもない。トッパレに出てきたら軽やかに優勝して、渋谷らくごに行くたびに違ったアプローチの30分に度肝を抜かれて、新ネタの機会ではちょっと目が覚めるような訳の分からない漫才が出てきて、それらが全部「物凄く面白い」という枕詞を引っさげて現れる。こんなに幸せなことは無いです、ファン冥利に尽きるの最上級。面白くて面白くて、それが今まであまり伝わっていなかった方面に伝わって、ゆっくり広がっていくのを、特に去年くらいからずっと目の当たりにしている。ずっと追いかけている芸人さんが、とんでもなく面白いものでこたえてくれている。この先も多分しばらくはこんな面白いものを見せてくれる気がしている。これほど誇らしく幸せなことはないです。
充実期なんて言ってしまうと今までだって面白かったじゃないかとなるし、ご本人方はまたまったく違った考えや感覚であるかもしれないけれど、あえてそういうことを小さいことだと全部勝手に取っ払って、今のPOISON GIRL BANDは本当に見ておいたらいいよ絶対だよ!と珍しく断言したい。馬鹿みたいに大事なライブが被ることにかけては割と敵なしの私が、今何が被っても絶対に見に行くと言い切れる、一番強いトランプのジョーカーみたいなライブがPOISON GIRL BANDの60分漫才。同じ時間に何が被ろうと、これに行かない選択肢は今のところ存在しない。

このタイミングでM-1が復活して、出られる資格があって、実際に出てくれるらしい、ということに震える。この先の結果に期待する気持ちも勿論あるけれどそれよりももっと手前の、そういう強い何かしらのタイミングがまとめて今年揃っているように思える事実そのものに、何より気持ちを持っていかれる。しょうがない、M-1は特別なものだから。2001年のM-1から今に至ってこんなことになってる人間だから。

いろんな気持ちや記憶なんかをひっくるめて、M-1楽しみです。それはもう心から楽しみです。大阪の準決勝行きたいから、法事とか誰かの単独とか被らないでね、と今から念じておく。

とっちらかってますが日記ですから見逃してください。最初は本当に普通に最近のことを書こうとしてたんですけど。