箱雑記ブログ

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絶望の果てに希望を見つけたろう

くるりのツアー、Zepp TOKYOの公演に行ってきました。
仕事お休みのはずが土壇場で出勤になってしまったので、終わってからダッシュで会場に向かっても開演に間に合うか間に合わないかだなあ・・・という状態で、必死で走って会場に行ってみれば、オープニングアクトが演奏中だったので、本編は無事に全部見届けることができました。よかったー。

まだくるりを生で見るのは2回目でしたが、前回武道館で思ったことを改めて強く思いました。バンドサウンドが本当にかっこいい。歌とコーラスが見事。
そして本当にくるりの音という音がどうにも自分にとって外れがないんだなあと実感です。あの歪な和音とか存在感のあるベースラインとか、たまりません。
『Baby,I love you』のサビのコーラスとか、本当に美しくて。『ワールズエンド・スーパーノヴァ』は、コーラスもそうだけどキーボードの音とかね、聴いてて本当に酔っ払う感じです。『ハイウェイ』のベースラインとか、それとギターが絡み合う感じとか。『街』の岸田声とか。言い出したらきりがない。
生で聴けることがこんなに嬉しいというのもなかなか・・・いや、音楽ものはことごとく生こそ一番だというのは大前提ではありますが、それにしても。

私がくるりに持っているバンドのイメージよりも、はるかにライブでのくるりは静かでゆったりとしていて、重厚感に溢れてます。、そのくせ、激しい曲もばかみたいに乗せられてしまう。凪と津波というか、明暗というか、ふり幅が広いんだなあ。
大満足です。武道館公演のチケットは手に入れてなかったんですけど、これは行かなきゃ自分が絶対後悔する!という確信を持ってしまったので、なんとかして行きたいところです。新しいアルバムの曲らしき曲もたくさんやってましたが、ことごとく好みだったので。
アルバムが楽しみだー。