読んだ本色々。
漫画も小説もそれ以外も色々読んだのでまとめておきます。一気に並べたらすごいことになった。
- 作者: 久保ミツロウ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/21
- メディア: コミック
- 購入: 21人 クリック: 198回
- この商品を含むブログ (211件) を見る
コランタン号の航海 ─ ロンドン・ヴィジョナリーズ (1) (ウィングス・コミックス)
- 作者: 山田睦月
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2009/09/24
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/11
- メディア: コミック
- 購入: 8人 クリック: 69回
- この商品を含むブログ (152件) を見る
- 作者: 椎名軽穂
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/09/11
- メディア: コミック
- 購入: 21人 クリック: 130回
- この商品を含むブログ (205件) を見る
- 作者: ろびこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/10/13
- メディア: コミック
- 購入: 18人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (47件) を見る
- 作者: ナヲコ
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2009/10/13
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2009/09/08
- メディア: コミック
- 購入: 10人 クリック: 161回
- この商品を含むブログ (96件) を見る
- 作者: 井上智徳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/04/06
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (32件) を見る
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/10/15
- メディア: コミック
- 購入: 59人 クリック: 1,445回
- この商品を含むブログ (434件) を見る
エンバーミング 3―THE ANOTHER TALE OF FRANK (ジャンプコミックス)
- 作者: 和月伸宏
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/08/04
- メディア: コミック
- クリック: 43回
- この商品を含むブログ (59件) を見る
- 作者: 藤田和日郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (51件) を見る
- 作者: 藤田貴美
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2009/09/24
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
- 作者: 桂歌蔵
- 出版社/メーカー: 二玄社
- 発売日: 2008/06
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 作者: 吉川潮
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2009/01/23
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 立川志らく
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2009/02/19
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (39件) を見る
- 作者: 一個人編集部
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
節操が無さ過ぎる…。そして漫画ばっかりでちょっと恥ずかしい。少年漫画も大好きなんですけど、エンバーミングがすごく面白いのと、月光条例の藤田節がやっぱりたまらないのとで毎回楽しみです。
少女マンガ熱も上がりまくりで、きっかけはちはやふるに出会ったことだったりします。少女マンガであって百人一首を題材にしたスポ根漫画でさえある懐の広さが素晴らしい。ときめき以上に熱い。緊張感と感情の盛り上がりがこれでもかと生き生き描かれているので何度も読んでしまう。とめはね!といい、マイナー競技モノは、描く人が上手いとこんなに新鮮で熱くなるのかと嬉しくなってしまいます。
マイナー競技繋がりで、なずなのねいろの新刊も待ち遠しかった!こっちは三味線。三味線を通してちゃんと青春して成長して苦悩して向き合っているなあと。登場人物の感情があまりにもむき出しに伝わってくる様が痛々しいやら切ないやらで、大好きです。ゆっくりでもいい、と言いながら、時間は無限じゃないとつきたててくる、のが、たまらない。何より私は姉妹モノには本当に弱いので…いろいろとくるものがありました。
弱いといえばバレエものにも弱い。Love,Hate,Love.は好きなものに愛されない涙に嫌っていうほど共感しつつ、恋愛の部分はセンセイの鞄を思い出したりもしました。素敵だったーときめいた。
COPPELIONは、まだ3巻までしか読んでないけど、おっもしろい!中身は本当に重たいんですけど、女の子達の一途さと必死さがあんまりまっすぐでそれに救われます。
ゼロは好きすぎました!CAPTAIN REDを彷彿とさせる藤田貴美のファンタジー…何度も読み返してしまう。
乙嫁語りはツボが溢れ帰っていて困るくらいに素敵!お嫁さんが可愛すぎる可愛すぎる。民族衣装に惚れ惚れです。ディテールが凄い。
ところでどなたか遠山さんにモテキを1巻2巻セットで差し入れしてはくれませんでしょうか(笑)どうしても読んでみていただいて、感想を伺いたい(笑)
前座修行は、たまたま桂歌蔵さんのお名前を知る機会があったので、とりあえず読んでみようと読んだ本。立川一門とは違う、所謂真っ当な前座さんの修行の話が読みたかったんですが、そういう意味ではよかったなあと。最後まで読まないと駄目な本ですね。ラストでほっこりできます。
雨ん中のらくだは、著者がおっしゃるとおりの青めだかでした(笑)赤めだかと一緒に読むといろんな情報の隙間がぎゅっと埋まってお得な気分に。あと、エッセイとしては赤めだかの方が好みですが、談志という噺家を論ずるという意味ではこれはすごく面白く分かりやすい本だなあと。立川談志がいかにすごいことをしているのか、ということがよく分かった、気になれる。
落語の国の方は、評論の部分はちょっと主観が強くて読んでてつらいかなあと思うのですが、ノンフィクション小説の部分はすごく良かったです。主張の強い情感豊かな文章を書かれるので、それが評論にははまらないけど小説だとはまるということなのかも。
一個人の落語入門はガイドブック風に楽しめました。広く浅くバラエティに富んでる感じ。読んでたら、寄席紹介記事の色物芸人さん紹介の中にナイツがいてお得な気分に(笑)やっぱり一度は寄席のナイツを見に行きたいなあ。
で、今は買ったままで手をつけていなかったサイドウィッチマンの「敗者復活」を読んでます。
他にも色々読んだ気がするが思い出せません。頭が弱すぎる。それにしても漫画ばっかり読んでるなあ。