色々。

エリートヤンキー単独の感想をアップしてます。とりあえずこれで今回の単独祭りの予定は終了です。そういえば今回の単独祭り全部9期だーと言ってましたが訂正します。私ザ・パンチ単独行ってるじゃん！と今更気付きました。9期にとってみれば大先輩。

9期つながりで。しずる単独の裏でやっていたライスのシチサンライブの配信を見ました。あんまり面白かったので自宅でずっとけらけら笑ってた気がします。
「ラブホの前で土下座したことがある」って橘さんたら、そんな面白いことをお客さんのいないところでやらないでくださいもったいないから！
いわゆるパブリックなイメージだけじゃなくて、出演者の持つ個性の深いところまでを垣間見られたような気がしました。企画そのものは何てことない気がしたのですが、出演者が全員気心知れすぎてて、ちょっとした会話がずんずん深いところまで行ってしまうのが可笑しかったなあ。えんにちの二人は掘り下げただけ個性が発掘されるようでわくわくしましたし、ジューシーズの三人のバランスは相変わらず無茶苦茶なのに楽しい。覚えているヒット発言は、上記の橘さんのと、根建さんの「今日中に40いくから」あたりでしょうか（笑）根建さんは、強烈なアホキャラの方が等しく持っている「思わぬところで発揮する瞬発力と言語センス」の持ち主であるような気がしてならない。
それにしてもライス企画は面白いなあ。隙間産業を理解しているというか、かゆいところに手が届く企画をどうぞと出されるので、そりゃ楽しいよ、といつも思います。以前のドッキリ企画といい、これといい、遡ればシュールなお正月もそうでしたし、田所さんは芸人さんという素材を生かすのが本当に上手い。

そういえば囲碁将棋のよしもとオンラインも見ました。延々ネタ作ってて面白かったなあ。出来上がったネタが、また人様の書き込みを元に2時間で作ったとは思えないちゃんとした仕上がりで。冒頭で囲碁将棋のネタは文田さんが作っていると言っていましたが、配信で見ている分には、細かいフレーズには根建さんのカラーも色濃く出ているような気がしました。以前友達も言ってましたが、日常会話がそのままネタみたいなのが、またポイズンに近い気がしました。いい加減しつこくてすみません。

ついでにAGESAGEの話もしてしまおう。しずるが上がってライスが落ちるという、相変わらずのライスしずるのかみ合わないスパイラル…。*1いつになったらどっちも一緒に同じ位置に立つことが出来るのか。ところでしずるがAageで「俺とお前」のコントをやっていたのを見ることが出来たのですが、見れば見るほどあのネタが好きだなあと思いました。俺とお前という一人称・二人称が不条理にぐちゃぐちゃになる様が本当に面白いなあ、と。かなり地味なんですけど、よくよく見てるとやりとりの奇妙さに気付いて、それに引き込まれてどんどん可笑しくなっていくのが楽しい。それにしても、ネタを見ている側に咀嚼を必要とするのはシュール属の性なのでしょうか。

*1:以前どこかでそんな話をしていたのですが、実際、コントBATTLEでも先にライスがG1に上がり、しずるもやっとG1に上がったと思ったら（略）。Aageだったしずるが（略）したと思ったらライスがAageに。そして今回の結果。すれ違いも甚だしい。