箱雑記ブログ

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色々。

神保町花月のバーバー風林の感想をアップしてます。


先週は神保町花月の一周年記念公演にちょこちょこ足を運んでました。あとエチュ1も行きまして、これがまー楽しくて楽しくて5時間ちょっとがあっという間でした。仕事がばたばたしていた上に、直前にTOCにも行っていたせいで、結構疲労困憊だったのですが、一瞬も眠くなる隙がありませんでした。それくらい面白くて楽しくて、見たことのない本職の舞台役者の皆様のポテンシャルが素晴らしくて、あそこに出ていた役者さんがいつか神保町で見られたりしたら素敵なのに!と本気で考えてました。
伊藤ちゃん所属の「チーム下克上」の奇跡のバランスに感動したり、自由を与えられた大さんの強さを実感したり、アドリブ芝居なのに有無を言わさず胸を打つ台詞を口にする家城さんに驚かされたりと、だいぶ忙しかったです。演じ手の家城さんも好きですが、それ以上にやはり作り手、それもお話を作る人、言葉を操る人としての家城さんに、自分が弱すぎるというのを再認識。


本日は、神保町花月の『黄昏』初日に行ってきました。
今回私は相当このお話に打ち抜かれまして、見終わった後もいろんな思考が頭をぐるぐる回って大変でした。本当に個人的な好みなのですが、好きな要素がたくさんあって、それがまた好きな形でお話の中に横たわっていて、いいなあと。見始めてしばらくした頃に、「あ、これ私が弱い感じのお話かもしれない」と思って、見続けていたらやっぱり弱かった。駄目です。あの手の話は無条件で好きです。色々こみ上げてきてしまう。
演出も好きでしたが、多分私はこの脚本がとても好きみたいです。はらぺこペンギンさんの公演、見に行きたくなってしまったなあ。
週末も見に行くので、どこかのタイミングで感想書きたいです。その前に一周年記念公演の他の感想も書きたいので、少しずつこなしていきたいところ。