箱雑記ブログ

色々まとめています

色々。

7月になってしまいました。もう今年が半分も過ぎてしまった。半年何をやっていたのかなーと我が身を振り返って青くなる始末です。
昨日はライス班のお芝居を見に行ってきました。週末にもう一度行くので、その後でも感想書けたらいいなと思ってます。


7月といえば神保町花月1周年。なんとかそれまでにアンケートを公開します!


神保町花月の脚本や演出をされている演劇畑のプロの皆様のブログなどもたまに拝見しているのですが、はらぺこペンギン白坂さんのブログの記事をひとつだけ。

脚本は出産、演出(というか現場全体)は子育てだと思うんだけど、出産して子育てをしないってのはちょっとやっぱり不安な面ってあって、いや、勿論、人様が出産した子供を育てるのも不安だったりしますが、いずれにせよ、出産側も子育て側もお客様もよかったよかったとなる成人式(本番)を迎えられるといいなと、作のときも演出のときも、また作・演出のときも毎度のことのように思います。
白坂英晃の「正直しんどい」相変わらず絶不調。

神保町花月に外部のプロの劇作家の方々が脚本や演出を提供されるようになって、ずっと不思議だったのが、「なぜ脚本だけ、演出だけ、と片方だけをお願いする形なのだろう」という点なのです。例えば音楽でも、歌を作った人が一番その歌を理解して歌えるに違いないように、お芝居も、脚本を書いた人が誰よりもその脚本を理解して演出が出来るのでは、と思うのです。それぞれの劇団で脚本演出を担当されている方がほとんどで、それは自分の脚本を自分が一番理解して演出できる、というのも大きな理由ではないのかなあ、と素人考えではありますが想像するわけで、だったら神保町花月だって、一番脚本を理解している人に演出してもらえたら最高だろうなあ、と。
もちろん、時間的な理由、稼動的な理由、その他の様々な理由が実現を困難にしているかもしれないというのは重々承知ではありますが、それでもやっぱり、考えてしまうのです。
なので、白坂さんのこちらの記事を拝読したときに、ああやっぱり作る側の方でも不安な点というのはあるのだなあ、と納得したのでした。出産と子育て、というたとえがものすごくしっくりきました。


だから、8月の公演でブラジルの山田さんが作演出を担当される公演があったのを見たときは「お!」と思いました。日程的に見に行けるかは微妙なのが残念なのですが、隙があれば見に行ってみたいなあ。


それにしても、今月あるエチュ1グランプリって、今まで脚本や演出だけでお名前を拝見していた方のエチュードが見られる企画なのですね!私はこれ見に行く予定なのですが、今から俄然楽しみになってきました。


もひとつ。エチュ1グランプリの企画に関わられているConfettiのサイトにて、カリカのお二人を発見しました。企画に参加してたのですね。全然知らなかった。
家城さんの企画は終わってるようですが、林さんの企画は始まったばかりのようです。「大喜利っぽいことは不得手ですが、大好きなので」って、素敵(笑)