箱雑記ブログ

色々まとめています

色々。

神保町花月ゆったり感班の感想を軽くアップしてます。


おかゆさんから週末にメールを貰いまして、ルミネの漫才ライブで囲碁将棋のネタを2本見ましたよ、とのこと。とっても面白かったらしくて、行けばよかった!とまたしてもその場で後悔しました。囲碁将棋見てないなあ。見たいなあ。近いうちに囲碁将棋を見るとしたらどこかなあ。平日は厳しいなあ。


POISON GIRL BANDもそうですが、囲碁将棋も、ツッコミがいわゆるツッコミではないところが、好きな理由のひとつのようです。観客の代弁として入ってくるツッコミで笑うという王道は、何よりも強いしとっても好きなのですが、ツッコミが、自分のイメージに寄り添うのではなくて、2周か3周くらい先から飛んでくると、もうたまりません。意外性好きたる所以でもあります。
笑いをばしっとこちらに突きつけてくれるんじゃなくて、ボケもツッコミも、分かりやすくもないし代弁もしてくれないから、見ているこちらがどこで笑うのかを一瞬探す感じが好きです。頭の中でコンマ何秒かを使って想像したり噛み締めたりして、やっと初めて笑える感じ(笑)私が、ポイズン好きなら囲碁将棋も好きじゃないかな、と思う理由はそこだと思われます。面倒だしややこしいから、敬遠されるのも分かる気がしてしまう。もちろん、そんな細かいことを考えて見てるわけもなく、見ている時は全部無意識ですが。
そりゃ、4分じゃ足りないって言われるよね!と思ったり思わなかったり(笑)だからポイズンの漫才が忙しないと、惜しいなーと思うのかも。つるつる進んでいってしまうと、噛み締める余韻がなくて、上っ面だけ撫でて終わってしまった、みたいな気分になります。これは単に私の頭の回転が鈍いだけかもしれないですが。
だから、楽しみ方が分かると、彼らの漫才は面白くなると思うのです。実際、ポイズンの漫才も、楽しみ方を理解するまではそんなに引っかからなかったので。きっと囲碁将棋の漫才も、似たようなものがある気がする。あくまで私の中の勝手な印象。


何が言いたいかと言うと、7月22日にシアターブラッツで1時間囲碁将棋を見たら、きっと面白いと思うんですよ!と(笑)
開場20時、開演20時半という、大人に優しい1時間ライブ!
私今から指折り数えてこの日を待っています。気が早いのは承知の上です。楽しみだ!


単独といえば、前回に引き続き、エリートヤンキーの単独ライブのタイトルが秀逸すぎて、ちょっとだけ感動しました。
タチバナシ」は、「立ち話」はもちろん、「橘氏」でもあり、ひょっとしたら「立場なし」も掛かってたりするのだろうかと。いや、何で立場がなしなのかは分かりませんが(笑)とにかく、なんかちょっと素敵!と思ったのでした。言葉を扱う人達らしいタイトルだなあ、と。
ちなみにこれまた開場20時、開演20時半という、大人に優しい1時間ライブ(笑)楽しみです。