色々。

先日のJET GIGとかメモアップしてます。東京シュール5については感想のメモと、覚書も。

22日はJET GIGの前に初のAGEAGEプロジェクトを見に行ってきました。1分ネタで30組を越す中から突出していくのはとんでもない作業だなあと、見ていて途方に暮れてしまったものです。しんじさんが出てきた瞬間は別の意味で途方に暮れましたが（笑）久々に見たしんじさんは地球のために体の毛をむしっては振りまいてました。さすがです。
このライブで見たしずるの1分ネタが、見ていてびっくりするくらいよく出来たネタで、この場の1分だけで終わらせるには惜しいと心底思ったものです。多分他の出演者の皆さんと比べて芸歴も上の方なのだろうから当然なのかもしれませんが、1分の使い方が断トツに上手だなあと感心。それだけ詰め込むために段取りもかなり入り組んでいたように見えたので、稽古に費やした時間を思ってしまうという嫌な客ですみません。
ちなみにこのネタ、JET GIGでのエンドトークによると、池田さん曰く「気合入れすぎてハンズで7千円（8千円？）も使っちゃった」のだそうです（笑）言われてみれば、確かに小道具が充実してが気が。

今日は姉と食事。またしても鳥料理。ちょっとしたブームに近いペースです。食事の後に二人で本屋に足を運んだのですが、本も漫画もアホほど読んでる人と本屋に行ってはいけないということを身を持って知りました。あれもこれも面白いから面白いからと言われて、買うのにキリが無い（笑）
私はただ「GIANT KILLING」の5巻を買いたかっただけなのに、気付けば5冊も本を抱える羽目に。まいった。
ちなみに「GIANT KILLING」の新刊は、相変わらず色々とたまりませんでした。このあたりは本誌の方を読んでいたので展開を知ってはいるのだけれど、それでも読んでて興奮しますから。あの椿の視野が開けた瞬間の見開きとか、うわーとなります。自分が応援しているチームがいい展開を作ったときに、応援している人間は「行け！」とか「来い！」みたいな本当にシンプルなことしか言えなくなるのとかも、本当に分かるなあと。毎回毎回読むたびに、本当に試合の空気を肌で感じるような、歓声が聞こえてくるような気分になります。あの感じは本当にスタジアムでチームを応援することの悲喜交々を知っている人だから描ける空気なんだろうな。自分がそうやっていた頃の感覚を生々しく思い出させてくれるから、余計にそう思う。やっぱりたまらなくスタジアムに行きたくなります。そういえば今年はまだ一度もサッカーを見に行ってないなあ。
漫画だけじゃなく、やっと活字を読む気力がわいてきたので、そろそろ読書復活していきたいです。

GIANT KILLING(5) (モーニング KC)