箱雑記ブログ

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吉本漫才BATTLE GROUP2

ものすごく今更の漫才BATTLE G2の感想。MCはポテト少年団


※以下はタイトルではなくネタ概要を勝手に書き出したもの
<予選>
ミルククラウン:手術
しずる:病院の子供に手術を受けさせる
ザ・パンチ:デートプラン
ブロードキャスト:誘惑
パンクブーブー:雪山で遭難
BODY:Wアサノ
ジャンピングニー:子供に注意できる大人
ビンゴ!:サイヤ人バーガー
もっこすファイヤー:閉店アナウンス
はんにゃ:先生と不良生徒
ラフ・コントロール:決めポーズ
えんにち:ラブレター


1位:えんにち(460P)*1
2位:ザ・パンチ(380P)
3位:ラフ・コントロール(360P)


<決勝>
ラフ・コントロール:ラジオ体操
ザ・パンチ:ドキュメント
えんにち:DJ


優勝:えんにち
2位:ザ・パンチ


降格:もっこすファイヤー/ジャンピングニー/BODY/ビンゴ!

ハイキングウォーキング平成ノブシコブシが仕事のため欠席、ミルククラウンとしずるは先にネタをやってそのまま次の仕事へ。逆にえんにちは仕事からかけつけたために最後のネタ順。
今まで優勝争いに絡んだことさえなかった、というえんにちが優勝。すごく面白かったので納得です。ヤクザキャラというだけである程度ボケの予想ができてしまうところを、うまく裏切ったりしてくれるのがいいなあといつも思います。あと望月さんが何気に上手くボケ拾ったりしているのが見ていて楽しい。
ザ・パンチは貫禄。そういえばG2でしたっけ、くらいのものです。決勝のドキュメントのネタが大好きで大好きで。松尾さんの「死んで〜」は彼らのネタのパーツとして認識しているから聞いててもどうってことないんですが、「お前嫌いだわ〜」はやけにリアルに聞こえるのはなぜだろう(笑)
ラフコントロールは惜しいところでした。ここもG2だったんだ、と思って見てました。ラジオ体操のあのくだらなさはいつ見てもなんでか笑ってしまう。
あとは、しずるのあの漫才を久々に見ましたが、池田さんのおかしなツッコミがバリエーション増えまくっててそれだけでもう嬉しい嬉しい。はんにゃの漫才って初めて見た気がしましたが、どんな形であれ金田さんのあのキャラクターは味があるな、と。
個人的には、BODYが落ちてしまったのが残念でならないのですが、考えてみるとあの若いお嬢さんばかりの客層にWアサノは厳しいのか、と我に返ったりもしました(笑)今の学生さんは、ソバージュもトレンディドラマも101回目のプロポーズももしかして分からなかったりしますか。


以下は、ネタ以外での覚えているところ。
・中MC時のMCポテト少年団トークが非常に面白かったのです。
菊地「おいお前、いいんだな俺が死んでも」
中谷「ああー実家に帰るしかないー」(笑)
内藤「(菊地さんに)ほんとに死んで?」
菊地「俺が死んだらお前ら相当困るはずだぞ?」(笑)
・学園祭の空き時間で中谷さんと内藤さんがやっていた、「貴寛中谷のすべりもしない話」(笑)
・内藤さんが行った定食屋さんと、ポテ少が昔よく打ち合わせで使っていた今はもうない喫茶店の話。面白かったなあ。
ザ・パンチは「B hage」だそう(笑)
A hage=マキシマムパーパーサム、こりゃめでてーな、トレンディーエンジェル
5GAPの秋本さんはもはや7じ9じ。
千原せいじさんは現在hageチャレにいるらしい(笑)
・蒲田にアイパーの世界チャンピオンがいる、という浜崎さんの情報に、予想以上に食いつくアイパー滝沢氏。
アイパー「蒲田にいたんすか!」
・学園祭エピソード。ザ・パンチが行った先の学校のチラシに「ざ・ぼんち」と書かれてしまっていた話。気の毒すぎる・・・。
・決勝戦、ラフコン→ザ・パンチとネタをやって、最後に出てきたえんにち
アイパー「決勝残った奴らヤクザばっかりじゃねえか」
一同爆笑。本当だ!(笑)
・決勝後のトークで並ぶ、ヤクザ×3。でも内2人はニセモノ(笑)
本物=重岡さんにすごまれて、本当に何も言えなくなるアイパーさん(笑)
アイパーさんがネタで出した「白い粉」をチラ見して「にせものやないか!」と一刀両断。さすが本物。
・優勝えんにちが発表された瞬間、ドス(おもちゃです)で浜崎さんに刺されるアイパーさん。
BATTLEってそういう意味だったっけ?と思ったとか思わないとか。


以上です。
奇跡のヤクザ×3の決勝進出がすばらしく楽しかったG2でした(笑)

*1:ポイントが3桁なのは、お客さんが少ないがためにポイントを×10としたから、だそうです。