箱雑記ブログ

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漫才ライブ「4分×2本」関東版A

3回目の関東版Aに行ってきました。場所はまた戻ってシアターD。今回は軽く感想をメモ。


MC:ポテト少年団菊地(コミッショナースタイル)
カリカ/パンクブーブー/ザ・パンチ/ラフコントロール/チーモンチョーチュウ/エリートヤンキー



MCは前回に引き続きポテト少年団菊地さん。相変わらずの自称「コミッショナースタイル」で登場。でも手にはメガホン。曰く「コミッショナー界に新たな風を」とのこと。壮大な野望です。コミッショナー界ってなんだろう。ともあれ、菊地さんが見られるとお得な気分になる今日この頃(笑)
オープニングのめぼしい話では、ライブが同じだったりするせいもあり、ネタ作りのペースが一緒だというチーモンチョーチュウエリートヤンキーは、本社でやたらと合うために仲良くなったらしいです。菊地さんと橘さんが(笑)月に2回の新ネタは相当しんどいらしく、白井さんがうつろ。
白井「しんでしまいそうです・・・」
菊地「朝方3時くらいになると、相方が白目むき始めるんですよ」
白井「ゲームがやりたくて・・・」
そっち!?みたいなツッコミは、ポテ少の方の菊地さんだったような気が(笑)
森木さんは5月病の定義を面白いように解釈していたり(「歩いていたりするとへこむ」などと言い出すものだから、菊地さんに「じゃあ走ろ!走ろ!」と言われたりしている)、ザ・パンチは出てくるなり「Bの集客の関係でPOISON GIRL BANDとトレードになったザ・パンチです」などと言い出すし、相変わらずのノリです。
BからAに移動したことにより、2週間で2本の新ネタを作らなくてはならなかったザ・パンチは、「これを毎月やってるカリカさんは凄い」と突如としての絶賛、出てきて嫌がるカリカ
そんなカリカ、家城さんが久々に街で林さんに間違えられたらしい(笑)林さんは林さんで、以前はブログのコメントで、「林さんを見かけました」「半ズボンでした」というものがあったらしい(笑)


順番は今回もくじ引きで。なんとチーモンが3回連続のトップバッター、そしてパンクブーブーが3回連続のトリ。

※以下はタイトルではなくネタ概要を勝手に書き出したもの
[1]
チーモンチョーチュウ:時代劇のあだ討ち役
ザ・パンチ:パンチ浜崎ドキュメンタリー番組
エリートヤンキー:温泉に行く
カリカ:から揚げ弁当
ラフコントロール:金持ちの娘と結婚したい
パンクブーブー:街で昔の友人にばったり会う
[2]
チーモンチョーチュウ:三文字ゲームでコンビニ強盗
ザ・パンチ:結婚披露宴の司会
エリートヤンキー:消防士になりたい
カリカ:おっぱいが大好きだ(としか書けない)
ラフコントロール:子供が出来たら桃太郎を読み聴かせたい
パンクブーブー:サプライズパーティ

1本目はそれぞれが妙に空まわってたりリズム悪かったりという状態だったのですが、2本目は全部すごく面白かった!1本目はザ・パンチがすごく楽しかったです。エリートヤンキーが、西島さん噛み倒しで橘さんも引きずられちゃってもったいなかったなーと。あれちゃんと見たらすごく面白かったような気がします。


チーモンチョーチュウの三文字ゲームは相変わらず抜群に面白くて、しかも過去の三文字ゲームとまた違った展開が用意されててさすがだなあ!と思ったし、ザ・パンチはもう何が面白かったのか細かく覚えてないくらい笑った(笑)エリートヤンキーも1本目から見違えるくらい持ち直して、相変わらず細かいところで入る突拍子も無いボケがいちいち可笑しくてしょうがなかったし、ラフコントロールも妙なテイストの桃太郎で楽しかったし。パンクブーブーは本当に驚くくらい何やってても安心して見られます。もはや貫禄すら。


カリカは、1本目は個人的にはそれほどはまらなかったのですが、そんな中でワンフレーズのツッコミを押し捲る馬鹿馬鹿しさには笑わずにいられなかった(笑)ネタそのものは相変わらず独特だったから、この先いくらでも面白くなりそうな感じ。
2本目は、あれは・・・M-1的にどうなのかを置いておくとしたら、こんなに面白く馬鹿馬鹿しいネタもないだろうと(笑)もう酷いです。一生分のおっぱいを聞いた気がします。笑ったわー笑ったのが悔しいわー。ものすごく面白かったし、めちゃくちゃ笑ったのですが、人にオススメするのは本気で憚られます。1ヶ月に4本もネタを考えていくと、ストレートに欲望が発露するものなのでしょうか・・・(笑)


相変わらずコンパクト且つ濃密なライブで、すごくお得な気分になれます。毎回楽しみです。