箱雑記ブログ

色々まとめています

カリカオールナイトトークライブ 〜曲がり角のこちら側〜 カリカ10周年記念スペシャル

今更なのと、お友達ががっつり流れを書いてくれているのとで、とりあえずさらっと。



カリカの語るカリカの歴史に興味津々。
飛ぶ直前の林さんの状況が、当たり前だけどリアルで潜入ルポでも読んでいる気分。縦に行かず横に行ったのがいけなかっただの・・・。
家城さんがペッシーである理由をここにきて初めて知りました。ペガサスby川田さん(ガレッジ)だったとは(笑)


・ゲストはCOWCOWよしさんとポイズン阿部さん。
よしさんをゲストにお招きし、あと一人誰か呼びますか的な流れで、よしさんから阿部さんの名前があがった、とのこと。
どうやらカリカ的には、10年目を乗り越えた経験を持つ先輩に10年目の頃の話を聞く、という主旨があったようなのですが、そのような話が聞けたのは本当にわずかで、基本的に、金魚の話と、下北沢の「レッドブーツ」というバーの話に終始(笑)
金魚の魅力は「ぶよぶよ感」。よしさん宅の黒出目金が赤くなったという驚きの現象など。終始引き気味の家城さん(笑)また、金魚には、水の中でひっくり返ってしまうという転覆病なる病気があるらしい。
家城「金魚が全部ひっくり返ってたら、自分の方がひっくり返ってると思わない?」
阿部「ない」←即答
このノリが何度か続いていた(笑)
阿部「だって、もし犬が家でひっくり返ってたらどうですか」
林「それは背中がかゆいんだよ」(笑)
「レッドブーツ」は「カウンター内にいるホットパンツ+ブーツ姿のお姉さんの、後ろが鏡になっていて、さらにカウンターにあるポッチを押すとライトでお姉さんをてらす」という、なかなか楽しい趣向を凝らした店だそうで、阿部さんがひっかかったニセポッチの話で盛り上がる(笑)


・家城さんの中では、ポイズン=マヨネーズ、らしい(笑)
「マヨネーズが好き」という前提で話をされて、阿部さんが「俺別にマヨネーズそんなに好きじゃねえよ」と(笑)


・金魚の魅力が伝わったか否か。
お客さんに聞いてみる。「あたし金魚飼ってみたいな、と思った人?」。
何か聞いておきたいことはないか、と促された(多分。記憶曖昧です)阿部さん。
阿部「(客に)あたし、マヨネーズ、って人?」
これで夜中3時に爆笑しました。笑いが止まらなかった・・・(笑)


カリカのお願いを聞く時間。
カリカ10年目お祝いギャグ→菊池
ガリットチュウの自己紹介ギャグをもじって奮闘(笑)


カリカになりきってネタをやる→吉田+大河
吉田=林、大河=家城にて、「誕生日」のネタからカリカのベストネタ集状態。ルミネに立ったことがない=カリカのネタをまともに見たことがない大河さんをパートナーに、どうやら吉田さんが大回転。後半のたたみかけに場内爆笑、拍手やまず。


カリカになりきってトーク→遠山+村上
遠山=林、村上=家城。お互い髪を弄る仕草だけでお客さんの笑いが止まらないほどのクオリティ。遠山さんの、「林さんが飲み物を飲むときに舌からコップに口をつける」様とか、村上さんの、「何かを主張するときに手を前に出して身振りをつける」様とか、とにかく細かいところまでコピーしててお見事。遠山さんが見せた、林さんがたまにする冷血漢の目で爆笑。
終わった後で、「冷徹な目はできたが、心があそこまで冷徹になりきれなかった」と悔やむ遠山さんで笑い、「思っていたことの10のうち4しか出せなかった」と悔しがる村上さんで笑う(笑)
村上さん曰く、「家城さんは恐らく自信がないときに身振りが大きくなる」という自論に対し、家城さん「根底の推測やめて」(笑)
村上さんがある程度やってのけるだろう事は予想ついたのですが(家城さん役だし余計に)、遠山さんの想像以上の出来る人ぶりに感動。いやもちろん、見くびっていたわけじゃないんだけど!(笑)


■全力の野球拳→ナベ+熊谷
言葉で説明できない、凄まじい熱気と気合の野球拳(笑)最後に仕込みまでしつつ、全身汗だくで野球拳をやりきる様に笑いが止まらなかった。


とにかく全てが珠玉の出来。
カリカが愛されているなあ」という声を良く聞いたのですが、私は逆に、「みんなカリカのこと好きすぎ!!」と思いました(笑)素晴らしい。


・20歳の頃の写真鑑賞。
山本さん登場でさらにテンションが上がる私(笑)不意打ちだったのでとても嬉しかったんです。
なぜみんなが10年前の写真じゃなかったんだ・・・大河さんは、2年前の写真でしたよ。あまり変わらない(笑)
最後の方で、ちょっとうとうとしてしまったのですが、最後の最後で記念撮影をしよう、お客さんも写真とって10年後この写真を持ってこよう、という流れになったとき、客席から出てきたカメラとフラッシュの数が尋常じゃなく、家城さんが「やれば出来るんじゃん」と(笑)10年目の乾杯のときですら、反応の鈍かったお客さんが・・・愛だなあ(笑)


10年目にふさわしい、隅々まで見所ばかりのトークライブでした。カリカおめでとうございました。