箱雑記ブログ

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笑い飯・千鳥の大喜利ライブツアー@仙台

というわけで、行ってきました仙台公演!仙台は去年の夏のロックロックこんにちは!以来。
仙台公演のメンバーは、笑い飯と千鳥のほかに、中山功太、ヘッドライト、ジャルジャル。要するにジャルジャルとヘッドライトが見たくて仙台まで足を運んだ我々です。

公演は昼と夜の2公演あって、せっかくだからと両方とも見てきたのですが、遠征して2公演は結構消耗しました。前にラフを見に来たときも同じ状況だったと思うんだけどな。仕事が馬鹿みたいに忙しかったのも同じ状況だったのに、消耗度は全然違ったのは、ライブの内容によるものなのか、単に私が年を取ったのか!

消耗しつつ見ていたので軽く感想を。昼だけはメモしてきたんですけど、吃驚するくらい全編通して何も読めませんでした。字が汚すぎる。

昼は大喜利ライブ大喜利のメンバーが「和田/福徳/功太/大悟/西田/哲夫」で、夜が「町田/後藤/功太/大悟/西田/哲夫」でした。昼の和田さんが素晴らしい。MCを無視して回答する強力なマイペースぶりに大笑いしてました。大喜利ライブでの和田さんの存在感は尋常じゃありません。もう我々はずっと夢中でしたから(笑)町田さんは町田さんで、夜はやっぱりマイペースにMC無視してて、なんだこのヘッドライトは、と大笑いするしかない(笑)
それから、功太さんが昼は率先して「ニフロス」を言い、それは何だと問われて「繊維です!」と答えていました。断言した!って思って笑った(笑)哲夫さんが「俺のや」とかなんとか喚いていたような気がするのですが、無理もない(笑)夜は夜で、せやろのノリの口火を切ったのが功太さんで、やっぱり哲夫さんが慌てていた(笑)
ジャルジャルは本当に面白くて、大喜利で輝く後藤さん、ゲームコーナーで素晴らしい福徳さん。ジャルジャルって似ているようで実は凄くちゃんと役割分担が出来てるのかも。もちろん後藤さんもゲームコーナーでは楽しいし、福徳さんの大喜利もかなり好きなんですが。要するに二人が二人ともお笑いに関する様々なスキルがそれぞれ高いということなんだろうなあ。ゲームのコーナーで、先輩たちがわちゃわちゃやってるのと少し離れて満面の笑みでずっと見ている福徳さんが、ノブさんに突っ込まれて「楽しいですねえ!」と溌剌と言ったり、感情表現が豊か過ぎる様とか、本当にイキイキしてて素敵だった(笑)
ジャルジャルはネタも当然ながら面白くて、昼が野球を教えるコントで、夜は私も大好きな取調べのネタでした。仙台まで足を運んでよかったー。

夜の部で大喜利とは別次元で笑ったのが、ノブさんが「寂しい」という漢字が読めなくて「これなんて読むんですか?」と言い出したとき。素でどよめく客席でありました。ノブさんが字読めない瞬間て、私はあまり見たことないんですけど、「寂しい」が読めないのは問題だと思う(笑)
そして、こんな格好のエサをあの場にいる面々が逃すわけもなく、主に笑い飯と大悟さんが嬉々としていじっていたのですが、その際に哲夫さんが、「『さびしい』には漢字が二つあるしな」と言い出し、それだけでは飽き足らず、「『かなしい』も二つある」と、スケッチブックに「悲しい」「哀しい」と二つ書き出して解説する、という本当にどうでもいいノリがあったりしました(笑)哲夫先生、似合いすぎ。

笑い飯と大悟さんはというと、とにかくこの3人がわちゃわちゃと楽しそうだったことしか思い出せないくらいです。中学生のときにクラスの男の子が仲良く遊んでいるのを見て、なんかいいなあーと思っていたような気持ちを、今更思い出しました(笑)隙あらばノブさんにちょっかいを出して喜ぶ哲夫さん、哲夫さんが何かやると必ずそれに追随して何かをやらずにいられない大悟さん、逆サイドから大オチとばかりに殴りこみをかけてくる西田さん。いい大人なのに、このわちゃわちゃ加減は本当に微笑ましいです(笑)
そして相変わらず、回答といわず様々なシーンにおいて飛びぬけて面白い西田さんでした。哲夫さんは逆に本当にわが道を行きっぱなしで全然帰ってこない(笑)自分の回答にけたけた笑ってご機嫌の様子。そういうご機嫌加減が大悟さんに伝播して、大悟さんは大悟さんでなぜか一人だけのノリをずっと貫いてノブさんに叩かれまくったりしてました(笑)
要するに相変わらずだったということです。

あとは、じゃんけんが弱すぎて弱すぎて、負けるたびに「自分の右手を叩く」→「自分の頭を叩く」→「自分の髪を引っ張る」西田さんとか、「頭に『に』のつくキザな台詞」というお題で「妊婦の腹を刺すぞ!」と物騒この上ないことを言い出した挙句「僕の負けでいいです」と自己宣告する功太さんとか、じゃんけんそのものでちょけすぎて全く先に進まなくなる笑い飯対決とか、「悪魔顔」と言われる町田さんとか(笑)細かいところも可笑しくてしょうがなかったです。

この日の一番よく覚えている大喜利は、夜公演の下記のお題の、最初の3つの答え。

「さあ、今、上空1000mから人がスカイダイビングします!」地上で待っていて、10分後に落ちてきた意外なものとは?
  西田:何もしょってない人
  後藤:前妻
  功太:原爆

この素晴らしい三連コンボに撃沈でした。「前妻」で気持ちいいくらい笑った。そして「落ちてきた」でそれが最初に出てくる功太さんて本当にどうかと思う(笑)

なんだかいつにも増して支離滅裂な感想になってしまいましたが、とにもかくにも仙台まで行ってよかったーと思える大喜利ライブツアーでした。今年の私はここで大喜利ライブツアー終了です。後は大人しく、ネット等で様子を伺っていけたらいいな、と思っています。去年あんなに無理をしたのは、もう最初で最後だと覚悟したからですよ!まさか今年もあるなんて夢にも思わなかったんですから(笑)