箱雑記ブログ

色々まとめています

ユニットコントライブよしもと塊

感想、書いた気でいた。全然書いてなかったー。
というわけで、今更よしもと塊同期班の感想(笑)

コンマニセンチPOISON GIRL BANDカナリアアホマイルド椿鬼奴という出演者ラインナップは、ここ最近の私にとってはベストに近い布陣であります。どのあたりがと言われれば、アホマイルド鬼奴付近ですが。最近どういうわけかアホマイルドが気になって・・・(笑)鬼奴姐さんに至っては、チケット等には名前を確認できなかったので、この中で見られるのは嬉しい誤算でした。
そして、少し前にルミネであったNSC4期同窓会のときと違って、東京NSCではないけれど同期ではあるカナリアがいるという贅沢さもまた心くすぐられます。

思っていたよりもユニットライブらしい作りでした。もっとテキトーな感じになるのかと思ってた(笑)冷静になってみればもっとがっちり作りこんだユニットライブが見たい欲もありますけど、NEXTのユニットコントとか見ててそれを期待しちゃいけないんだな、という諦め感もありますので(苦笑)
ほどよくユニットだったね、という雰囲気でした。
最後のコントに至っては、おそらく影アナをしていた安達さんの発案コントなのかな?と勝手に思ってますが、あの舞台設定と展開の無駄な作りこみ方に、●●●を我慢するという特殊性をひとつ放り投げて、本当に本当にどーしよーもないコントになってました(笑)お話がやたらとちゃんとしているだけに、下らなさひとしお。
それぞれが個性ある役になりきるという珍しいものを見ることが出来た新鮮さをあっさり凌駕する下らなさでした。馬鹿だなあ・・・(笑)
あとは、坂本さんを軸に繰り広げられる刑事コントが好きでした。参加者全員の立ち位置が個性的で(笑)

あのメンバー(東京NSCの裏4期+カナリア)だと、常に場を締める人がいない(笑)
かろうじてくじ引きでコーナーのMCを任された安達さんがそれを担っていた気がするけれど、安達さんは締める役に限らずひととおり何でもこなせる人ですよね。視野が広いなあといつも思います。
竹永さんは、まとめなきゃ!と思うと逆にまとまらないタイプのようだし(笑)堀内さんはやれば出来るだろうにあまりやろうとしない(笑)
POISON GIRL BANDの二人は他人事みたいな顔して外周に立ってていつのまにかぽんと中に入ってくる人たちだし、アホマイルドも、邦さんは基本的にコアユーザー向け(笑)に感じられるし。坂本さんは、締め役なんていくらでも出来るだろうに、なぜか誰もやらせませんね(笑)なぜだ。
鬼奴姐さんに至っては何をか況や。
ユニットとしてバランスがいいかどうかを考えると、すごくいいという感じではないのですが、それ以上に舞台上が非常に気安く低温ではあるけれど連帯感に満ちていて、バランス云々が気にならない空気でした。まったりと、でも全員が楽しもうとしている連帯感。
だから途中のゲームコーナーのところはよかったなあ。安達さんがMC役だったのが惜しいくらい、見所が多くて盛り上がってました。
あと、これは気のせいかもしれませんが、周りが全員同期のせいか、阿部さんがいつもよりもずっと空気が緩くて居心地よさそうに見えました。ヨシモト無限大とかで見ていると、前に出てくることが大仕事、みたいなメリハリがあるけれど、このライブではずっとふわふわ出たり戻ったりで。
居心地よさそうといえば、カナリアがこの中にいることが全然違和感なくて、それも面白いなーと思った。特にボンさんの馴染み方ったら、さすがとしか言いようがない(笑)
逆に安達さんは、他の皆がわちゃわちゃしているのを、大人の視線で外側から見て、笑ったりまとめたり傍観したり。吉田さんもどちらかといえばこっち側だったかな。

あまりネタに関係のないことばかりだなあ。
ユニットライブだと新鮮さが多いからどうしてもそういう観点で見がちです。