箱雑記ブログ

色々まとめています

8月になりまして。

8月に入って、職場の引っ越しやらなにやらがありまして、非常にばたばたしてます。
日曜は品川庄司の単独→遊戯のススメと楽しんだりしてました。
品庄単独は私の中で毎年夏の恒例行事となっているのですが、今回は共演者もいっぱいで面白かった。お祭り騒ぎの3時間。長かったけどね!(単独行くたびに「そうだ品川さんの本は長くなるんだった」と思い出す)
金成さんがね、特に素晴らしかったのです(笑)そして今年も品川さんの全然キレイじゃないのにリアルな女役が見られて満足(笑)

遊戯のススメは、またイス-1グランプリあるかしら、と思って行きましたが今回はなかったです。残念。今後もし本当にイス-1だけでパッケージ化されたりしたら嬉しいな(笑)
ケンドーコバヤシの凄みを感じっぱなし。しかしあの人ルミネのライブに来るたびに「俺はこのライブで天下とりますよ!」って言ってるのね(笑)
ジャリズムも久々に見た。久々に堪能するあつむさんの楽しさ、そして山下さんの山下さんらしい言動の数々。そんな山下さんと同じレベルの回答を出すポイズン阿部さん。笑うしかない(笑)
最近コンスタントに山本さんが見られるのも嬉しいです。今回、山本さんとタカアンドトシのトシさんがそれぞれMCを担当するコーナーがあったのですが、それもまた楽しくて。
個人的に一番爆笑したのは、Jr.さんによる大山英雄氏のモノマネ。秀逸という言葉だけでは言い表せません(笑)大山さんが面白いのかJr.さんが面白いのか分からなくなるくらい(もちろんお二人ともが面白いということですよ!)

そういえば、オープニングでJr.さんがミスドのポンdeライオン?のあのふわふわさが尋常じゃないという話をとにかく力説していて、ポンデリングを食べたくなりました(笑)
タカトシさんがミスドのCM終わったと聞いて、次を狙うJr.さんに笑いましたが、今が玉木宏さんと聞いて一気に意気消沈する様がとにかく可笑しかった(笑)

そんな感じで、夏休みまでの慌しさを乗り越える日々です。
ついこの間まではもう少しまったりしてたんだけどな。

何がショックって、まんまと「笑う夏休み」を逃したことです。
お話を伺ったところ、どう考えても私が逃したらいけないラインナップだったみたいで。わー泣きたい。
キングオブコメディのネタが、まだ見たことのないネタだったことが一番のショックです。同率1位はゴールデンでのピンクタイツのバレンタインデーキッスが見られなかったことです。
どっちもどっちか・・・(笑)
ともかく残念でした。夏の特番、もう全然ついていけてない。
残念といえば、特番じゃないけれど、先週の麒麟・千鳥の二笑流TVの録画が失敗しているのに気付いて、心底落ち込みました。見ることはできたんですが、ああでも、あのジャルジャルのネタ・・・!残しておきたかったなあ。最高でした。何だあの世界。好き過ぎます(笑)

本は、となり町戦争 / 三崎 亜記容疑者Xの献身 / 東野 圭吾を読了。
どっちも良かった。でもなんだろうな、東野圭吾はなんとなく文庫サイズだなーと思う。今まで文庫で読みすぎなのかな。ハードカバーサイズで読んでてちょっと違和感でした。不思議。
で、やっとクライマーズ・ハイ / 横山 秀夫を読み終わりました。これがよかった・・・!なんだろう、今最もハズレがないのは横山秀夫に他ならないのではないかな。
私、ちょうど日航ジャンボ機墜落事故のあの年あの夏、上野村の近くの廃校になった学校でのキャンプツアーに参加してたので、あの夏キャンプ中に毎日毎日何往復も自衛隊のヘリコプターが行き来していたのをよく覚えてます。テレビで500人以上の名前が延々流れていく画面が忘れられません。
世代的に、あの事故をちゃんと記憶しているギリギリの世代だと思うのですが、それだけにあれもこれもぞっとするほどリアルで、記憶も感情もどんどん錐で穴を開けられていくみたいな感触になりました。いろんな感情に揺さぶられて何度か泣けました。
横山秀夫の長編は、文庫になっている分しか知りませんが、私だったら半落ちよりもこっちを推すなあ。