箱雑記ブログ

色々まとめています

日々。

今週半ばから唐突に忙しくなってきました。
先日は茨城に出張で、一日で端から端まで縦断しました。大阪行けるくらいの移動時間でした。関東って奥が深い。

30日の渋谷のPE'Z、見に行けるかなあ。微妙。
心配なので、1日はお休みにしてみました。そのかわり31日は残業頑張ります。

オンバトを見ていてストリークの途中で記憶が途切れまして、気付いたら3時くらい。
予告にポイズンいたらしいですね。ここにきて出てくるとは。
以前万博で2004年4月に初登場で165KBって話してましたね(自分の覚書を見直してきた。こういうとき便利)KBを覚えているあたりに執念深さを感じたものですが(笑)来週は忘れないように見なくては。

先日MOTHER3をクリアしたので、再び通勤のお供が小説に戻りました。
気まぐれに買ってみた横山秀夫の「第三の時効」が素晴らしく面白かったので、そこから横山秀夫警察短編小説フェア開催。
第三の時効 / 横山 秀夫
動機 / 横山 秀夫
陰の季節 / 横山 秀夫
深追い / 横山 秀夫
「顔」は以前もう読んでいたので、これであらかた横山氏の警察小説の短編でソフトカバーのものはひととおり読んだことになるはず。
重いんだけど、良いのです。「第三の時効」は最近読んだ短編でも頭ひとつ抜けるくらい好きでした。硬いし重いし少しもすかっとはしないけど、もういちいち打ちのめされる感じ。話の展開とか、登場人物の心の在り方とかに、読み進めるたびに頭をがつんがつんと殴られて、本当に面白かった。大満足。

陽気なギャングの日常と襲撃 陽気なギャングの日常と襲撃
伊坂 幸太郎 (2006/05)
祥伝社

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伊坂氏のギャングの続編が、まさか読める日が来るとは!
ビバ映画化ですね。
最後の方ちょっと失速したかなーと思ったけど、相変わらずひたすら楽しい。

あまりに部屋が散らかっているので、先日休みを利用して半分くらい片付けたのですが(それでも半分まだ片付けられていない。どんな部屋に住んでいるのか私は)
部屋を片付けたら本が10冊くらい出てきた・・・。
どういうことだろう。もちろん全部未読の本。私の部屋どうかしてる。
要するに姉に貰った本をそのままほったらかしにしていて忘れてしまったということらしいです。よしこれを通勤のお供に!と思ったのに、ソフトカバーは2冊しかない。内ひとつは「陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) / 京極 夏彦」分厚すぎて満員電車で片手で支えて読み進める自信はありません(笑)

というわけで、これを読んでました。

仕事、三谷幸喜の 仕事、三谷幸喜の
三谷 幸喜 (2001/05)
角川書店

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三谷、赤裸々すぎ(笑)
ちなみに三谷の本は数冊しか読んでいないのですが、一番好きなのは「気まずい二人 / 三谷 幸喜」です。これは本当に面白い。

あと、今なぜか中学生以来の三国志ブームがやってきてまして、三国志関連の面白そうな小説を探しています。
完訳は読んだことがあるんですけど、実は吉川三国志を読んだことがないので、これを期に読むべきかと思っているのですが、これオススメーというご意見お待ちしてます(笑)
・・・なぜか、というか、一番最初のブームのきっかけは、エレキコミック単独だったような気がしますよ(笑)