レインボーアタックvol.3
ライブ前、いつもカリカがらみのライブに一緒に行く友達を早めに呼び出して、プレゴ・プレゴで早めのご飯を。
ここのサングリアは美味し過ぎるので、デカンタ×2を飲み干す。
チーズリゾットはやっぱり2回注文してしまう。絶品。
魚料理が美味しかった。ホタテも美味しかった。パスタも美味しかった。
あんな良心的なお店であんだけ金をかけて飲み食いも珍しい・・・（笑）いや、よく飲んだので。珍しく。もちろんよく食べたし。
お友達とは、本当に毎度同じような話をして、それでもずっと楽しくて、お互いの近況を話し合ったり、お互いのあらゆる事柄に関する好みの傾向を話し合ったり、濃い時間でした。楽しかったー。またよろしく。
しかしライブ前にあんなにいい感じでほろ酔いになったのは初めてかもしれない（前の日はそれでもほろ酔いになってからのタイムラグがあったので）明るいうちからご機嫌になる我々（笑）
7時ぎりぎりにルミネへ。「レインボーアタック vol.3」を見てきました。
これだけ書き出したところで、まったく意味不明。見てないのに内容が把握できた人は凄腕です。見た私でもこれだけだと何がなんだか分からない。オープニング：カリカ二人と、出演者3人がそれぞれ個別に意気込みを語る。
カリカ：『あるオフィスの風景』
椿鬼奴：『セクシーの秘訣』
ガリットチュウ：『ガス屋さんの集金』
ハヤリーマン：『景気に花を咲かせましょう』
レインボートーク『愛の部屋』：愛についてトーク
MC：林
・家城：恋人との愛について（出し物『エアバイク』）
・福島：家族との愛について（出し物『I love you（尾崎豊）でダンベル体操』）
・椿鬼奴：友人との愛について（出し物『気だるいOLのラジオ体操』
・熊谷：飯島愛について（出し物『いただきます音頭』）
カリカ：『あるオフィスの風景』（林＋熊谷）
ガリットチュウ：『ガス屋さんの集金』（福島＋家城）
ガリットチュウ：『ガス屋さんの集金』（熊谷＋椿鬼奴）
エンディング：ど根性ガエル
オープニング後にコンビネタが始まったとき、「あれ？今までのレインボーアタックみたいな突飛な構成じゃないんだ？」と思いまして、コンビネタが見られるのは嬉しいけれど、そのへんはわざわざレインボーアタックでやらなくてもいいんだけどなあ・・・なんて考えたりしてまして。
ただ、カリカというか家城さんのことだから、そんな普通の展開やるか？しかもレインボーアタックで・・・と思い、ひそかにこれが何かの伏線になりはしないかと期待していたらば。
本当にやってくれました。こちらの想像をいろんな意味で裏切る、B級アニメも真っ青の茶番展開！（笑）
要するに、レインボートーク（これはこれで単一のコーナーとしてなんかすごかったんだけど、とりあえず置いといて）の最後に前触れもなく地震が起こり、ぶつかり合った家城さんと熊谷さんの、中身が入れ替わってしまうという、なつかしの映画『同級生』ネタが堂々と展開。
さらに地震が起きて、家城さんは元に戻ったけれど、福島さんと鬼奴姐さんが入れ替わる（笑）さらに元に戻ろうとして家城さんが通りすがりのハエと入れ替わる（本当におばかだな！）
そして最終的には全員が林さんに潰されて、林さん着用の白いTシャツにプリントされる「ど根性ガエル」状態にてエンディング。
各コンビのネタやあのトークが、全部これらの展開のための前フリだったと思うと、本当に無茶苦茶なことをするなあ！と感動しました私は（笑）
こちらが「これだけじゃないんじゃない？」「もっと違う展開があるんじゃ？」と思っていたら、本当にそうなる、それどころかこちらの予想をはるかに超える茶番ぶり（笑）
どんな予想や期待も、今のカリカは飛び越えてくれます。見ていてこんなに気持ちの良いことはない。要するに大手を振って信頼していいよ、と言ってくれているわけで、見ている側としては、この上ない至福でありますよ。
個人的には、トークの部分が大好きでした。
個々のトークごとに諍いが起こるのもさることながら、何故かみんながトークの締めくくりに行う「出し物」（この言葉選びがまた絶妙）が文句のつけようがなかったです（笑）『気だるいOLのラジオ体操』はいつかまたもう一度見たい。キワモノ演芸あたりでぜひとも（笑）
そういえば上で一通りを書き出したときに、各コンビのネタもトークもそれなりに前フリになってましたが、ハヤリーマン（＝林サラリーマン）のピンネタだけは、別に前フリでも伏線でも何でもなかったのでは、ということに気付きました。
なんだったんだ、あれは一体（笑）やたらと面白かったのですが。
次回のレインボーアタックはまだ未定とのこと。
すぐとは言いませんから、ぜひともvol.4を開催してほしい。楽しみにしてます。
・・・しかし、ほろ酔いでがっつりご飯食べたあとのレインボーアタックは、結構大変でした（笑）
今後はライブ前の飲酒は控えめにしようと思ったものです。
