PE'Zツアー始動。

PE'Zツアーが始まりましたよ！
「PE'Z REALIVE TOUR 2006 春〜あなたの明日に疲れを残さないために〜」です。
初日は仕事で絶対に無理だったので、二日目に行ってきました。
SHIBUYA O-EASTは初めてでしたが、ステージが広くて高くて、2階のゆったりさもあって、気に入った！

ツアーは始まったばかりなので詳細は省きますが、相変わらず楽しかった。
また今回のツアーも無謀な企画も打ち立ててましたので（前回のツアーでは、40箇所以上回る中毎回違うカヴァー曲（ファンのリクエストから選出）を演奏する、というどえらい企画がありました）、これからツアー参加される人達はみんな期待して行ったらいい！（笑）

企画内の話なので恐縮ですが、流れでハッピーバースデーの曲をPE'Zが即興演奏することになりまして。
もう完全にその場で決まったアドリブだったのですが、これが素晴らしく息の合った演奏で、しかもPE'Zらしいパンチの効いたジャジーさも残しつつ、ペットとサックスのソロも挟みつつ、前半のゆるやかなリズムから後半は派手で軽快なアレンジに変化して、当然それはすべて即興なのですが見事に全員がチームワークで魅せてくれまして。
あっさり感激してしまいました。すごいなあ、プロってこんなことが出来ちゃうんだ！
最初にドラムでMC中リズムを刻んでいた航さんが、まず音の基本を決めて、そこに他の4人がそれぞれ息を合わせてベースやメロディを乗せて、ときどきハモらせたり、アレンジを追加したりして、最高に見所がありました。
最初の方のMCで、リーダーが「アメリカツアーから帰ってきて、今PE'Zはかなり仲良し」という話をしていて（リーダーのあの風貌で「仲良し」とか言われたら笑っちゃうよ）、それをハプニングへの対応できっちり体言してくれたってことかな、と思ったものです。
かっこよかった！素敵だった。やっぱりPE'Zはいいよ、躍動感とか勝気さとかポジティヴさがとっても楽しいよ（笑）
お客さんがおとなしめだったのが意外でしたが、モッシュにならなかったというだけで、みんなが各々体を揺らして楽しんでいる様子だったのがまた、いいなあーと思ったものです。

アメリカツアー中ずっと同室だっという航さんに日々監視される門田さんとか、同じく同室だった際ベッドの間に見えないカーテンがあったというニレハラさんとヒイズミさんの話とか、想像するだけで笑えます。
見えないカーテン・・・（笑）確かにあの二人は、合う合わない以前に人種が違う気がする（笑）それが気まずい感じじゃなくて、ニレハラさん曰く「一人部屋のときとまったく変わらなかった」という感じだというのも、逆に可笑しい。たしかに言葉が通じなくても意思の疎通は図れるよなあ（笑）
そして自分だけメンバーと違う部屋（敏腕マネージャーと同室）だったから4対1みたいになっていて寂しいとうそぶくリーダーはやっぱり楽しいと思うのです（笑）

ライブ後は一緒だった姉と恒例の食事。
携帯で探したお店に行ったのですが、大当たりでしたよ！
多少お高くつくけれど、姉がワインをよく飲むのはいつものことなので（笑）それを差し引いたら、ちょっとだけ奮発して美味しいイタリアン、て感じでまったく問題なし。
お店の内装が楽しくて、お店のお姉さんもとっても親切で、料理は美味しいので、また行こう！と言い合う私達。
遅い時間だったので、イカスミのリゾットが終わってしまって食べられなかったことだけが心残り！アンティパストもパスタもデザートも美味でした。普段炭水化物を食べない姉が一緒なのに、パスタを3品もオーダーするほど。
O-EASTから歩いて行ったのでどこのとおりか分からなかったけれど、帰りによくよく見てみたらシアターDのある通りだった（笑）
お友達各位、よかったら今度お財布に余裕があるときに行きませんか！
Bistrot　La　Cucina
後から調べてみたら、インターネットの「イタリアンの美味しいお店」渋谷部門で1位になったこともあるそうな。知らずに行った私と姉の強運ったらない。姉の食に対する執念の賜物だろうか。
すごく綺麗な女性がとても親切に対応してくれたのだけれど、お店のマダムで元スチュワーデスでいらっしゃるそうな。どうりで！