箱雑記ブログ

色々まとめています

人間ドック→7じ9じ

人間ドックの日でした。
半日コースでして、去年に引き続き2度目の検診。
これが・・・非常にハードでした。去年こんなに辛かったっけ?と思うくらいハードでした。
胃カメラも、もっと楽だった気がするのになあ。ちょっと大変でした。全部終わった後はもうぐったり。
胃カメラで胃の出口付近に地味に炎症?なんだろ、とにかく軽い症状が見つかってました。気にするほどのものじゃないそうですが、去年はあっさり「異常なしですねー」と言われた私の胃も、度重なる異動と業務内容の変更・日々多くなる残業時間・さらに二つの職場を行ったり来たりの生活には多少のダメージを受けざるを得なかったということか。
全ての検査についての正式な結果は2週間後くらいに送られてくるそうです。

人間ドックの後、少し休んでルミネです。7じ9じに行ってまいりました。
目当てはスペシャルコントだったので、ネタ組のメンバーをまったく知らずに足を運んだのですが、蓋を開けてみたらまー今をときめくブレイク芸人さんがわんさと出てきてびっくり!大変にお得な気分でした。どうりで立ち見もいっぱいなはずです。

ラフ・コントロール:女性と付き合う、実家がいい⇒暴力ショートコントへ
相変わらずのどつきあい。
・レギュラー:あるある探検隊
ルミネで見るのは何年ぶりだろう!
私が何度か見ていた頃は、あるある封印中だったので、実は初生あるあるでした。盛り上がるなあ。
トータルテンボス:嘘の話⇒彼女とデート
センター問い合わせに大笑い(笑)
ロンドンブーツ1号2号⇒ヒーローショー
レオバレスのテーマが頭を離れなくなる(笑)
亮さんのツッコミが実は結構好きらしい。見る機会がないからなかなか気付かないのですが。
はりけ〜んず:時事ネタ漫才の数々
久々にまともなネタをしている(笑)はりけ〜んずさんを見ました。大好きだなあ。見るととてもお得な気分になれます。
姉歯さんの頭はサービス問題」に爆笑。サービス問題・・・(笑)
千原ジュニア:テレビ番組ディレクター
初めて見た!やっぱり大好きです。
そうだ、今年はR-1に参戦なさってるんですよね。芸歴制限のない大会ってこういう醍醐味があって面白い!
次長課長:同窓会
よく見るネタだけど、何度見ても面白いのが素敵。
「デンゼルワシンちょん」に爆笑。本当に何度も見てるのになあー(笑)
麒麟:秘境の旅
ここまでのラインナップでトリが麒麟なんて、本当に贅沢な日でした。
しかも見たことのないネタ。新ネタなのかそうでもないのかは私には判断つかないのですが、最近の麒麟漫才によく感じる、二人ののびのびとしたやりとり(ときに行き過ぎる感じの。笑)をこの日も感じたから、新ネタなのかと勝手に思ってます。

スペシャルコント:
 カリカ/あべこうじ/佐久間一行/POISON GIRL BAND/三瓶
一度逃してしまったので(仕事で断念)、今度こそと見てまいりました。
いやはや、全編に渡って広がる家城ワールドの匂いが本当に嬉しかった。私よく知りませんが、今のスペシャルコントって演者さんが本書いたりしてるのかな?他のスペシャルコントも、割と出演者の特徴が出てるような仕上がりになってるらしい話を聞くので。

これについてはまだ来月以降もあるかもしれないので、とりあえず感想だけ。
不条理の中のわずかなリアリティが見逃せない、みたいなノリはまさにカリカだと思ったのですが、どうなのかな。
「野生のサラリーマン」「ザリガニをおっかけてきた人」「野生のフリーター」等々、なんだか配役が絶妙でしたよ。ああ楽しい。
カリカやあべさんがお芝居上手なのは当然として、さっくんの絶対に役とかにはまらないキャラクターもまた別物として、阿部さんて、前からちょっと思ってたけど、お芝居というか演じることに関しては、実は結構ヘタウマの魅力があるような気がします。上手とは言い難いんだけど、なんとなくリアリティがあるというか・・・上手くいえませんが。
逆に吉田さんは、どこまでも吉田さんなので(笑)そういう意味でも絶妙の配役だと思ったものです。
あべさんはやっぱり見事な芸達者芸人さんで、ふり幅も広いし出来ることが多くて素敵です。さすがベルベットの看板俳優だった人だ。
さっくんは、なんていうか、癒し芸人だけど、華があると思いました。さっくんひとりがいるのといないのとでは、舞台上の空気が違う(笑)

ところでコント中、吉田さんがバナナをポケットに入れて出てきたシーンがありまして、カリカ特有の無意味なボケのひとつなのかと思っていたのですが、実はあのバナナには裏があったと、3日後の『万博』で判明したのですが、それについては後日(笑)

しかし最近どうにもカリカが好きでしょうがないなあ。
舞台の上で、或いはコントにおいては、カリカは信じても大丈夫だと思うんですよね、変な言い方ですが。
去年は、漫才ではタカアンドトシが、コントではカリカが、一度たりとも私を物足りない気分にはさせませんでした。何回も見てるんですけど。
もともとハードルは低いと思われる私ですが、それでも、ここの二組(と東京03バナナマン)については、本当に毎度毎度期待以上のものを見せてくれて、そりゃあ信じちゃうよなあ、と。

というわけで、今週末の乙女少年団公演も、非常に楽しみです。
それにしてもここ最近のカリカの活動の充実度ったらないですね。カリカがあって乙女少年団があっておさむショーがあってレインボーアタックがあって、フットサルやったりラジオやったり。目まぐるしいです。体に気をつけてほしいなあ。