箱雑記ブログ

色々まとめています

笑い飯のおもしろライブツアー東京公演。

目覚ましよりも先に起きてしまい、PC相手に覚書などを打ったりして昼を迎えていたところ、友人のゆうりちゃんからメールが入り、新宿にリゾット専門店があるから今度行かないか、という素敵なお誘い。
行きたい!聴いたことはあるんだけど行ったことない!と返信をしたところ、「・・・今から行く?」という反射神経とバイタリティ溢れる男前な返信が(笑)
ちょうど笑い飯を見に新宿に出る予定だったので、開場時間まで、ということで、すぐに用意をして出かけました。
ちなみに私とゆうりちゃん、同じ沿線に住んでいるので、たいてい待ち合わせは電車の中(笑)
リゾットのお店は雨故か、駅前なのにすぐに座れて、ゆうりちゃんはカボチャのリゾット、私は最近自分の中で熱いイカ墨のリゾットを。
とても美味しかったので、二人でもう一品注文する。2人で3人前のリゾットを平らげる20代OL。すごく駄目っぽい・・・。でも美味しかったんだ。
まだまだたくさん種類があるので、また来ようと決意。

その後、少しだけ買い物をしてからゆうりちゃんとは別れて、アプル方面へ。
むるさんと、むるさんのお友達のかややさんと合流。かややさんはむるさんの日記での印象どおりのとっても華奢で可愛らしい素敵な方でした。美人に囲まれてご満悦の私(笑)
かややさんに笑い飯の説明をしていたむるさんが、「吉本興業の人で・・・」と事務所から教えていたのを見て、さすがの英才教育!と感動(笑)
それから、もう一人のお友達(女子大生!)とも無事に合流し、久々のアプルへ突入。
笑い飯のツアー、東京公演を見てまいりました。

・漫才
トークコーナー(ゲスト:トータルテンボス
・コント(と言っていいものか)
・漫才
・映像を使って対決(コーナー名失念)
・漫才
・エンドトーク

とっても笑い飯らしいと感じる、シンプルな構成の単独ライブ。
笑い飯単独は初めての経験だったので、いつもこんな感じなのかどうか分からないのですが、全編楽しみました。
笑い飯の漫才が、二人の大喜利合戦をバージョンアップさせてネタとして構成したもの、という気で見るようになってから、笑い飯の漫才の楽しみ方がぐっと分かったような気がするのですが、実はそういう細かいことよりも、センターマイクの前であのビジュアルの二人(スーツと長髪)が腰をかがめて無言で並んでいる様子とか、靴を隠されて騒いでいる様子とかが、卑怯なほど笑えるというのが、笑い飯に対する自分のツボかもしれない、と改めて実感(笑)
何しろ今まで見た数少ない笑い飯漫才の中で、お気に入りがガムの妖精とマリリンモンローですから(笑)

映像を使った大喜利のコーナーは、お題が結構難しかったようで、特に哲夫さんが苦戦。
哲夫「お前調子ええな」
西田「・・・お前は調子悪いなあ」
というやり取りが非常に印象的(笑)
哲夫さんて、バトルオワライヤルのDVDとか大喜利ライブDVDとか見てても、滑ろうがどうなろうが無表情で淡々としてる心臓の強さがイメージなのですが、ここでは頭抱えてましたもん(笑)珍しい・・・んですよね、多分。
西田さんはさすがの貫禄。制限時間のあるお題で、まったく関係なさそうなもの二つの共通点をすぐさまひねり出す(でっちあげる、とも言う)というお題での、西田さんの瞬発力と爆発力は圧巻。あのお題がライブ中で一番笑ったところかもしれない。
頭の回転が早いとかでなく、お笑いに関する頭の中の回路が凄まじく高速で出来がいい、という印象なのですが、どうかな。

トークではトータルテンボスとのトーク・・・というより藤田さんと哲夫さんの、非常に下品すぎる話。
昨年のM-1の夜の出来事については、8月のスーパー千鳥トークパーティにて藤田さんとノブさんが語っていたのですが、あまりにもお下劣なあの話が出来るのは深夜のオールナイトトークライブでしかもロフトプラスワンだからだと思っていたのに・・・笑い飯にかかれば日曜夕方5時からの単独ライブのお題になってしまうのか。
恐るべし笑い飯。単独に来たお客さんを「ウ○コの話が好きな客しか来てない」呼ばわりだし!(苦笑)
お下品話と、度を越したイタズラの話が半々くらいでしたが、しかし改めて聴くと、大村さんのイタズラと騙しの天才ぶりは凄まじいなあ。バリエーション・程度ともに突き抜けちゃってて、見た目も普段で物腰もマトモで隙がないように見えるのに、実際は洒落にならないあの人・・・(笑)

哲夫さんがトーク中に座っている様子を見て、何気に足が長いなーと感じたのは、要するにスーツがすごく似合う人だからか?と思ってみたり、西田さんの髪が腰に届くほど長いのにびっくりしつつ、漫才中あれだけ動いてもあの長さの髪がほとんど絡まったり見苦しくならないのはなぜだろう、なんのシャンプー使ってるんだろう・・・と本気で聞きたくなったりも、しました(笑)余談です。

そんなこんなで、シンプルな構成シンプルな舞台の笑い飯単独、楽しませていただきました。
ツアーは千秋楽の大阪公演を控えるのみとなっているようで、14ヶ所のツアーの終わりも見えてるんですね。
笑い飯のラジオ(トランジスタラジオくん)を聴いていて、ツアーが始まるという話をしていたとき、お祭り好きの私は「お笑いのツアー、しかも14ヶ所も!」と聴いて、えらいテンションが上がったのを覚えてます。
自分がのめりこんでる芸人さんがツアーをやるとしたら、どんなに楽しいだろうなあ。
なんて思っていたので、エンドトークで哲夫さんが「今度は大喜利ライブでツアーをやりたい」的なことを言ったのを聞いて、うわーとにわかに興奮。
こう見えてこのところ千鳥にのめりこみつつある私ですので(笑)大喜利ライブでツアーをやるなら、いろいろ足を運びたいかもしれない・・・。
笑い飯さん、そんな素敵なツアー、ぜひとも!実現してください。楽しみに待っておりますとも。

帰りはむるさんとかややさんと、見慣れぬ新しい店構えのスープカレー屋さんで食事。
美味しかったのでまた行きたいな。
一日でお世話になったお友達の皆さん、ありがとうでした!