箱雑記ブログ

色々まとめています

Puresen10

久々に下北沢の本多劇場へ。
『Puresen10』を見てまいりました。

はりけ〜んず/次長課長/ダイノジ/タカアンドトシ/山本吉貴/佐久間一行/ニブンノゴ!/トータルテンボス/POISON GIRL BAND
という、なにやらすごいメンバーでのライブ。
「何がはじまるんだろう」とこんなにわくわくさせてもらったライブは久々。こういう企画モノのライブ、もっともっともーっとたくさんやればいいのに、東京吉本!
今回は、マネージャー五味渕さん(字これであってます?)が入社して最初に担当した(今もしてる?)芸人さんたちを集めてまとめて業界の皆さんにプレゼン、そしてお客さんには素敵なライブをプレゼント!という主旨のライブだった模様。
五味渕さんに感謝ですかね。ナイス企画。

とりあえず、何をやるのか分からないまっさらな状態のまま、見に行きましたが、ネタありユニットコントありコーナーありでなかなか充実したライブで満足。多少ユニットコントは中だるみの感もありましたが(ていうか、あれをあのメンバーであの舞台でやる必要があったのか?という内容だったような。そのまま新喜劇で別の役者さんでやっても成立しそうで)そこはそれ、演じてる芸人さんがみんな力があるから、ある程度成立しちゃってましたね。さすが。
ユニットコントに参加していなかった芸人さん(はりけ〜んず/次長課長/トータル/ポイズン)でまた別のユニットコントやってくれるかと思ったのに。それが残念(笑)
全部で9組もいたのに、印象薄かった人と言われても思いつかないくらいみんな存在感があって、豪華な絡みもたくさん見られて、非常に目が喜びました。もっとぐちゃぐちゃになるかと思ったけど、思いのほかバランスが取れてた。ベテランさんもいたしなあ(笑)
コーナーが楽しかったので、もっと見たかったな。何しろみんな百戦錬磨の芸人さんだらけですから(笑)多分どう転んでもミラクルが起きてたような気がするし。
それぞれのネタ時間をくじ引きにする、っていう企画は本当によかった(笑)5秒を引き当ててしまったさっくんダイノジが、またらしい感じで5秒をこなしていたのが逆に印象的だったり、普段のルミネでは見られない次長課長はりけ〜んずのネタが見れたり。
はりけ〜んず・・・本当にオタク漫才師街道驀進してるんですね(笑)この人たちの時事ネタ毒舌漫才大好きなんですけど、あれはあれで、なんかすごいことになってたのでいいのかも・・・(笑)

なぜ9組でプレゼン「10」?と思っていたのですが、最後のエンドロールで10番目に出てきた名前が「構成 もみの」だったことで、「え、そういうことでいいの?」と。いや、単にエンドロールでの順番がたまたまそうなったので、気にするようなことじゃないのかもしれませんが。
それにしても、山本さんも出演していたライブで、あんな風に不意打ちで樅野さんの名前を見ると、本当にプラスマイナス両方の意味合いでの感慨で涙が出てきた(苦笑)

ともかく、またやってほしいですねえ、このライブ。
こんなにわくわくしたライブは久しぶりだったので。