箱雑記ブログ

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baseNEXT5×3⇒スーパー千鳥トークパーティー②

スーパー千鳥トークパーティー〜東京の夜は寝てねーんじゃ。〜行ってきました。

まず感想。
面白かった!楽しかったーあっと言う間の4時間半?5時間?
帰りたくなかったですよ正直(笑)オールナイトトークは久々だったのですが、全然眠くならなかったし(21日当日朝早かったのに)すごくきちっとしたイベントではなかったのに途中がくんとダレることもなく。
本当に楽しかった・・・大袈裟に言うと特別な夜でした(笑)本当に帰らないでずっとやっててほしかった・・・(笑)

内容としては、全編トークで、途中に大悟さんととろサーモン久保田さんだけの父親トークがあったり、芸人さん(中山功太ネゴシックストータルテンボス藤田)と協力的で可愛らしいお客さんとの生々しい合コン企画があったり(笑)(ノブ+南海キャンディーズ山里+とろサーモン村田の実況解説付き)、ド下ネタ話あり、エロトークあり、等等。
下ネタとエロ話の割合が半分くらい?あったのと(あれどれくらい話してたんだろう・・・)、色々な意味でちょっと話せないようなトークもあったりで、覚書を作成しても大半が省略となってしまいそうな予感(下ネタエロ話は書くのが憚られるような直球内容ばかりだったので女子として書きたくない。笑)
まともに覚書が作成できるのがいつになるか不明なので、ここにざっと流れを書いておこうかと。
気になる方は「続きを読む」をクリックしてくださいな。

・芸人さん全員いっぺんに登場。
大悟さんが出てこない。
ノブ「大悟がトイレにこもっております!」
何故かネゴシックスとろサーモン村田さんがペアルックみたいな服装の合致ぶり。
ノブさん、ここでも他愛も無い単語を噛む(笑)
大悟「お前今日は一日中噛んどんな!」
しばらくメンバー紹介などのトーク

・並び。
村田/久保田/ネゴシックス/中山功太/大悟/ノブ/しずちゃん/山里

・何をやるかなどを何も決めていないので、まずそれを決めていこうとなる(笑)
山ちゃんは、ロフトプラスワンは初めてではなかったそうで、以前「世界キワモノ選手権」に出て一回戦で劇場支配人に負けたそうな。
話しながら、一度に8人はトークには多すぎる、とようやく気付く一同(笑)

・お酒を頼む皆さん。
注文は山ちゃんが取ります。
基本的にこの日のトークは山ちゃんが舵を取ってた印象。トークを拾ったり突っ込んだり、約5時間大奮闘。ちょっとかっこよかった(笑)
千鳥の二人は後輩に任せて悠然と構えていた感じかな。そんな先輩大悟が男前でした。たまに挟みこむ話が危ない危ない(笑)

・フリートーク。自己紹介やら何やら。
大悟組の説明なども。
この日のメンバーでノブさんだけはあまり一緒にならないという一同。
大悟「確かにこのメンバーで『なんでこいつ来とんのじゃ?』てのはノブやんなあ」
言われ放題のノブさん。誰よりも先にタバコを吸い始めたのをつっこまれる。
まるで組織のオブザーバーのようだ、という山ちゃん(笑)
このライブでは、山ちゃんのこの手のたとえやツッコミが文字通りハズレなしで本当に見事でしたよ。

・久保田さん祭り。
とにかくへなちょこでどうしようもない久保田さんを暴く時間がたっぷり。
何を言っても面白くない久保田さん(笑)
逆に村田さんは「さすがやわー」と一同から絶賛される。
久保田さんの奥さん話も多々。奥様、心中お察し申し上げます・・・(笑)

・とりあえず何をやるかを決めよう、ということに(笑)
やたらと歌舞伎町のホストと殴り合いをしたがる山ちゃん。
やれというなら「追い風三等兵」やりますよ、と言い出す山ちゃん。観客が沸いたことに「知ってるの?!」と驚く。
同じくガチネタやりますよ、あっさり言う中山功太ロフトプラスワンで功太ネタ・・・ぜひ機会があったら見たい(笑)

・ゲスト。
トータルテンボス藤田にライブの途中にでも来てくれるよう頼んだが、すでに来ていて出る気満々なので、2時間くらい待たせておこう、と言い出す一同(笑)
大悟「アイツな、ひとことで言うと、イタイやろ」
もちろん藤田さんに聴こえてます(笑)
結局藤田さんが策を弄してすぐに登場。大悟さんと功太さんの間に着席。
大悟「これ見て誰が漫才師やと思う?(笑)」
藤田さん曰く、今年一番飲んでるのが大悟さんらしい。
出てくるなり綺麗にすべる藤田さんを見て、本領発揮だーと喜ぶ私(笑)

・ネゴさんが絡まれた際の話。
ワイ!ワイ!ワイ!で藤田さんも大悟さんも話していたあの話。
大悟は喧嘩とかしそうに見えるけど、全然やで!と力説するノブさん。
ノブ「こいつ人を一回も殴ったことないし、友達だーーーい好きやし!」
だーーーいすき!の言い方が可笑しい(笑)
この後、後輩が大悟さんのマイルドキャラの逸話の数々を暴露。
山里「僕が一番ショックだったのは、大悟さんの携帯にくまのプーさんのぬいぐるみを着てる写真があったことですよ!」
山ちゃんの、大悟さんは○○であるべき!という思い込みがいちいち面白い。

・その他。
山ちゃんと本気で付き合ってもいい人?とお客さんに聞くが皆無なので、何がいけないのかを語ったり。
大悟「山里なんて、料理出来るしよぉ気はつくし面白いし、ほんまにええと思うけどなー」
とあげておいて、「・・・ほんまに顔やねんなあ」としみじみ言う大悟組長(笑)
また、藤田さんの小さい頃の天才話。IQが異様に高かったそう。
それから、久保田さんのあまりおおっぴらに書けない話とか(苦笑)
ネゴさんが久保田さんの奥さんの真似をして、久保田さんとのやりとりをコント風に(笑)
眼鏡を外した久保田さんを、
大悟「完全に西郷どんやん」
中山「神話の太陽や」
と評する二人に爆笑。

しずちゃんの本命は?
笑い飯哲夫さんが好き、と言っていたしずちゃんの本命がいる、という話になって、誰なんだ!と騒然となる一同。
ただひとり山ちゃんだけが「知りたいですか?」と怪訝そう(笑)
山ちゃんに「言っちゃえよー」といわれ、飲めないビールを一気飲みするしずちゃん(笑)
ここらへんの細かいやりとりは本当に面白くて可愛らしくてよかったです。みんな小学生みたいで(笑)
baseに本命がいる、と分かったときの、
ノブ「・・・ここだけの話な、俺やないかと思うねん」←真剣
一同「ええー!(笑)」←何考えてんねん、のニュアンス
大悟「お前のっぺらぼうやん」
というやり取りがとても可笑しかった・・・。
で、最終的にしずちゃんの一番好きな人は久保田さんだと判明し、盛り上がる一同。
そして、しずちゃんにバレンタインデーまで貰って、困りつつも真面目に「しずちゃんのことは嫌いじゃないけど、そういう風には見れんから」云々と考えていたらしい哲夫さんは、いい当て馬だったんだね!という話に・・・(笑)

・休憩後、戻ってきたノブさんが、ステージ上のテーブルにおいてあったしずちゃんの携帯の待受画面が長州小力さんであることを発見(笑)
マイクの数が足りなくて、「しょーもないバンドのボーカルみたいになってる」功太さんとネゴさん(笑)

・休憩後、急激に下ネタ絡みのトークにシフトチェンジ。
山ちゃんのSMチャット話、出会い系サイト話、そして○○○ー話・・・を、たっぷり(苦笑)
何が凄いって、全員が「俺も俺も」と次々にそういう話を持ってくるところ。時間は確かに頃合ではありましたが、しかしすごかった。
私の近くの席のお嬢さんが、本気で「もうやだー」「早く終わってほしいー」と嫌がっていたのが印象的・・・あーあ(笑)

・人数が多すぎるので分割してトーク
藤田さん出身地の静岡ルール「うらおもて」にてチーム分け。
大悟さんと久保田さんだけが残される。
本気で嫌がる大悟さん、「ほんまに勘弁して」「山里だけでも残ってくれんか」と訴えるも却下。
大悟さんと久保田さんの、お父様自慢。自慢・・・?(笑)
大悟さんのお父様の話を聞いていると、じーんと涙が出てきそうになるのは何故だろう。
さっきまでド下ネタトークに花を咲かせていた人とは思えない(笑)

・交代。
交代時、それまでの大悟さんと久保田さんのトークを受けて、
山里「俺が一番悲しかったのは、大悟さんが『カプリチョーザ』のこと『チョーザ』って言ったこと!」
という山ちゃんの「大悟さんはそんな人じゃない!」語録がまた可笑しくてねえ。

・交代後。
なんとお客さんに協力してもらって、ガチで芸人さんのリアルなコンパ風景を見せる、ということに。
『北野吉本』での公開コンパにて目も当てられないほど滑りまくった藤田さんはトラウマを抱えての企画(笑)
藤田/中山/ネゴシックスと、お客さん3人にてコンパ開始。残りのノブ/山里/村田は客席に移動して実況解説。
非常にリアルなコンパ風景だった模様。最後、誰がよかったかを聞いて、中山2票・ネゴシックス1票・藤田0票という、「生々しい結果」(@実況解説席)になり、先輩藤田さんがお金だけ後輩二人に渡して去っていくという、「芸人コンパでよく見る光景」(@実況解説席)にて終了。
コンパ中の、
「毒舌の貴公子・中山功太!」
「(藤田が)僕には矢を入れられまくった弁慶に見えるんですけど」
等々の、山里語録が素晴らしい(笑)
時間がなかったので、他の3人のコンパはなし。残念。

・全員集合してトーク
今度は下ネタは下ネタでも、う○この話で盛り上がる(苦笑)
下品すぎて書けません。
やたらと哲夫さんの名前が多く出てきたことだけは明記しておきます(笑)

・終わりに近づき。
おにぎり(お手伝いに来てました)がヘルニアだという話から、東京ダイナマイトハチミツ二郎さんの話に。
本当はゲストで来てもらいたかったが、入院中だったということで断念したのだとか。東京ダイナマイト橋龍のネタをカバーしたらしいよ、という話も。
そしてPOISON GIRL BANDにも来てもらうつもりだったのに、本日何度電話しても出ないために断念したとのこと。あまりの惜しさに歯軋りをする私。
阿部さんがヒミズに似てると盛り上がる。ヒミズって・・・?と分からなかった私は勿体無いことをした。ちなみにヒミズ稲中以上の名作だ、と大悟さん評。
以下、最後のトークで大好きだったやりとり。
中山「大悟さん最近朝5時くらいにはオカマ口調になってますよ」
藤田「電話してると絶対『だいくんねー』って言うもん」
大悟「(大笑い)」
山里「違う!大悟さんの『だいくん』は『ジオン・ダイクン』の方だ!」
山ちゃん、最後の最後までかけらも失速せず(笑)
私はガンダムよく知りませんが、これがガンダムネタだということは不思議と分かった。このさじ加減の妙。お見事としか(笑)

・終わろうとしているのに、楽しすぎて終われない一同。
山ちゃんは「ほんと帰りたくないっすねー」としみじみ。
本気で歌舞伎町潜入レポとかしようとしてたけど、お客さんがあったかいからずっとここにいたくなっちゃったんです、と嬉しいお言葉。
終わろうとしてるのにまたトークが盛り上がってしまい、ノブさんが「終わりたないからどんどん会話が弾んでるやん!」と苦笑い。

・ゲスト藤田さんと後輩芸人さんが順にひっこんでいって、最後に二人残る千鳥。
ノブさんが「急に二人になると照れる」と言ってましたが、今更ですよ(笑)5時間近くライブやって最後にこれが出てくるのもまた珍しいような。
ノブさん曰く、また何ヶ月かに一度、定期的にやっていきたい、とのこと。
その言葉忘れませんよ!
最後、退場しながら、
大悟「でもノブ今日お前寝てたやろ」
ノブ「寝てねーんじゃ!」
サブタイトルが最後の最後でようやく出てきて、終了(笑)

というわけで、軽く展開をメモするくらいのつもりだったのに、長くなりまして申し訳ないです(苦笑)
本当に楽しかったんですよ。別に爆笑に次ぐ爆笑ってわけでもなかったのになあ。何だったんだろうなあ。
久保田さんのいじられぶりと、山ちゃんの大回転ぶりが印象的。久保田さんのへなちょこぶりは一晩かかっておなかいっぱい(笑)山ちゃんは本当に見事なほどに滑り知らずで頼もしかった!
しずちゃんは喋らなくても存在感があるなあ、ということと、功太さんとネゴさんの組み合わせがとてもしっくりくるなあ、ということと、村田さんは俄然マトモに見えるなあ、ということが頭に残りました。そういえば、無茶な下ネタや過激トークへのシフトとギアチェンジは、9割くらい功太さん発信だったような(笑)しかもやり方が全然まろやかじゃなくて強引なのが、ルミネであんなネタ見たからかもしれないけれど、なんともらしかった。
千鳥メインのトークがあまりなかったことだけが、強いて言うなら不満だったかな。後輩に任せてどっしり構える千鳥はある意味新鮮でしたが。メンバー分割は問題ないと思うので、千鳥名義ライブなのだから千鳥は二人とも残して欲しかったなーというのが個人的な感想。いや、大悟さんと久保田さんとのトークもある意味貴重ではあったと思いますが(笑)
藤田さんの大悟組溶け込み具合がすごかった。まるで違和感なし。山ちゃんが「俺藤田さんのコンパ大好きだなあー」なんてにこにこしながら言ってたりするのも素敵。
ああ、書き出すときりがないのでとりあえずこのへんで止めておきます。
こんなメモ作っておいてなんですが、やっぱり覚書も作りたいです。どこまで書けるか分からないですが(苦笑)楽しみだなあ。