箱雑記ブログ

色々まとめています

雑談。

昨日に引き続きPOISON GIRL BANDトークライブ「万博」の話など。

ポイズンの歴史を年表を見ながら振り返っていたのですが、ちょっと面白かったのが去年のM-1決勝時の話。
昼の12時入りで、本当に長い一日だったのだそうです。
吉田さん曰く、阿部さんが相当緊張している様子だったので、自分がしっかりしなきゃ、と思い、そのおかげで冷静に楽屋の様子を観察できた、とのこと。
その際の吉田さんの他のファイナリストさんの様子の話がとても興味深かったのでした。
アンタッチャブル笑い飯は、いい感じで緊張していた様子。笑い飯さんはM-1経験も豊富だから、と。
吉田さんから見て一番緊張していないように見えたのは千鳥だったそう。「去年やっちゃってるから」って吉田さんひとこと多い(笑)
東京ダイナマイトのハチミツさんも、緊張していないように見えたそうです。松田さんは、目薬指しすぎでしたか?で、目が真っ赤だったと(笑)
トータルテンボスは見る限りかなり舞い上がって空回っている様子だったそうですが(笑)「あれくらいがいいんだよきっと」とのこと。
南海キャンディーズは、M-1初出場らしい初々しい緊張感だった、とのこと。「大丈夫だから、しずちゃん大丈夫だから」みたいな様子だった、と(笑)そんな山里さん目に浮かぶよ・・・。
タカアンドトシさんは、一回もネタ合わせしてなかったそう。吉田さんから見て、「一番余裕があった」ということです。かっこいいなあ。

で、そんな吉田さんから見て一番緊張していたのが阿部さんだったと(笑)
しかも、「いっちばん緊張してんのにいっちばん緊張してないアピールしてんの」ということで、吉田さん的には「なんだこいつ」「無理すんなよ」と思いながら見ていたそうです。
阿部さん、ほとんど喋ったこともなかった笑い飯の会話に入り込んだりしていたそうで・・・(笑)
吉田さんの阿部さんに対する容赦ない叱咤はなぜかいつも楽しいです。

いつも覚書を書く時にこういう話も書くから、と思って、ここにはあまり内容を書かないでいたのですが、最近すっかり更新が遅くなってしまったので(苦笑)ちょっと書いてみました。
ちなみに決勝の長い一日が終わって、阿部さんの携帯には6件メールが来ており、1件はお母様、1件はお兄様からのメールで、残り4件は迷惑メールだったそうです(笑)

芸人さんから見た芸人さんの話って面白いなあといつも思うのですが。
同業者視点て、やっぱりお客さん視点や評論家視点とは絶対に違うところが見えてるんですね。