箱雑記ブログ

色々まとめています

久しぶりの登場。

あけましておめでとうございます。
・・・年明けてから何日目だ、というところですが(苦笑)
年末年始は仕事的にも個人的にも色々とごたごたしていて相変わらずの多忙リズムですが、今年は去年後半の遅れを取り戻せたらいいなあ、と思っています。
チャイマさんのトークライブとか、覚書を残したいなあ、というのもあり。

独り言みたいなものですが、チャイマさん解散について。
27日に、仕事で7じ9じこそ見れませんでしたが、握手会での最後の彼らには立ち会えました。
トークライブから1週間、後から考えるとどう考えてもおかしかったなあ、と思う言動が自分の中に多々あったほど情緒不安定になりつつ(苦笑)27日という日が来ることがとても悲しかったのですが。
最後にお二人を見たときに、お二人がもう過去への未練よりも次の行動を見てるなあ、と感じる瞬間がありまして、それを感じたときに、「あ、本当に終わりなんだ」とようやく自分の中でも一区切りがついたのが分かりました。終わったこととしての受け入れがすとんと出来てしまったというか。
見ている側が「やだやだ終わっちゃやだ」と駄々をこねても、ご本人達の心意気が前向きであるなら、それを感じることが出来たなら、こっちの気持ちはどうにかなるものなんだな・・・としみじみ思ったものです。

とはいえ、区切りがついたからといって寂しさも一段落するかといえばそうでもなく(苦笑)なんとなく小さい空虚がずっと着いて回ってる感じです。なかなか埋まらないのですね、これは。
過去大本命が解散・引退等をしてきた友人達と、年末にそんな話をしたのですが、こればっかりはどうにもならない模様です。
樅野さんと山本さんという二人は、私にとってかけがえのない並びでしたので、それがもう見れないんだなあということは、やっぱりどうにも寂しい。
もちろん、これから個人で活動し始める(すでにしているのかな)お二人のことも手放しで応援する気満々ですが、チャイルドマシーンというコンビを変わらず好きでいることも、ちょっとだけ許して欲しいな、と。本当に大好きだったので。

さて、今年もバカ爆走正月スペシャルで初笑いをしてきまして(笑)
スガシカオツアーにも足を運びつつ、三谷幸喜作・戸田恵子さんの一人芝居「なにわバタフライ」も見てきつつ。
相変わらずの年明けスタートを切った私です。
スガシカオのライブに行くのは初めてだったのですが、いやー良かった。本当に良かった。何でもっと早く行かなかったんだ!と後悔するほど良かった。今までは何かと都合が悪くて行けなかったのですが、惜しいことをしてたんだなあ私・・・。
なにわバタフライ」は、本当に素晴らしかった!たった一人で舞台に立ち、喜びも切なさも悲しさも優しさもひっくるめて全身で伝えてくれた戸田さんという女優の魅力に打ち抜かれました。
昨年「喪服の似合うエレクトラ」で初生大竹しのぶさんを見たのですが、大竹さんの場合は衝撃的というか圧倒的。戸田さんの場合は、見ていて愛しくてしょうがなくなるような暖かい存在感。
三谷さんの演出の妙・・・というかなんというか(笑)あの人の頭ってどうなってるんだろう・・・としみじみ思ったものです。

そして今はスピッツのアルバム「スーベニア」にどっぷり。
いつもは歌詞に打ち抜かれるスピッツさんは、今回鮮やかなメロディラインと重くて存在感たっぷりのベースラインで打ち抜いてくれました。歌詞も相変わらずだったけれども。
「愛は必ず最後に勝つだろう そうゆうことにして生きていける」だの、
「言葉にすれば無様なことも 嘘じゃなくなるまで」だの。
何をどうしたらこんな歌詞が浮かぶのだ・・・といつも思うのですが、今回もしみじみ思いました。草野マサムネという人の頭の中を一度見てみたい。どうなってるのー。
来月のライブが楽しみでしょうがないです。