箱雑記ブログ

色々まとめています

カリカPresents「作家福田責任重大ライブ」

少し前になってしまいましたが、本当に本当に面白かったのでがっつり感想を。がっつり過ぎて盛大にネタバレしてますのでご注意ください。



ふくだ官房長官(エンドロールの記載がこうなっていたので、こちらの表記にさせていただきました)がネタも、VTRも、すべてをご自分で作ったというまさに責任重大ライブ。各コンビネタがあってユニットネタがあって、そもそもライブにひとつ大きな柱になる仕掛けもあって、もう盛りだくさん、非常に濃厚なライブでした。これだけの出演者がいると、どうしても見終わってから印象にばらつきが出てしまうような気がするんですが、このライブについては本当に均等に全部ひっくるめて皆さんの魅力を楽しめたなあと。芸暦も万遍なかったし、本当にバランスが良くて、それが心地よかったです。



ザ・パンチ漫才:絶世の美女を連れて巨人戦に行きたい
ザ・パンチの漫才が前触れなしに始まって、これが結局終盤の伏線になるのですが、その作りそのものが本当に面白いしよく出来てるなあと嬉しくなります。全てのネタを官房長官氏(なんとお呼びすればいいのやら)が書いているということで、このパンチのネタも当然福田さん作のもののはず。1日目に見たときに「いつもの感じとちょっと違うような」と思ったのは気のせいじゃなかったんだなあと、エンドトークで思ったものです。


・ネタ終わりに入江さん登場
出演情報のなかったカラテカ入江さんが登場(笑)持ちギャグやらなにやらをご陽気に披露しつつパンチの二人をねぎらう。
浜崎「何やってもいいですけど、巻き込むのはやめて下さい」
今日(2日目では「昨日」)は藤子・F・不二男先生の命日である、というところから始まって、「ドラえもんはドキュメントだ」と言い出し、最終的に「俺実はのび太なんだよね」と言い出す入江さん。
松尾「救急車!」「檻のついた病院入れ!」
松尾さんのツッコミが好きで好きで。
最終的に、持っていた懐中電灯を松尾さんに向けて照らして、「面白いことがおきるよ」と言う入江さん。


・オープニング映像
出演者の宣材写真が、それぞれの人物を模した?フィギュアの写真とだぶって表示される。
例えば家城さんはエヴァンゲリオン、林さんはブロッケンJr.、松尾さんはルパン三世、オコチャさんがラーメンマン、玉城さんがブタ(笑)、等。玉城さんだけ四速歩行・・・。池谷さんのはあれ、悟空に見えたけど、ピアスつけてたから違うのかなあ。しずるは顔もなくキャラもない普通の人型模型みたいなので、村上さんが白で池田さんが黒というだけのもの。キャラクターものではない、ですよね?ノンスモーキンと押見さんと宮平さんのは見覚えあるけどキャラクター名は分かりませんでした。あと浜崎さんのはルパン三世の全身ゴールドのフィギュアにアフロっぽいカツラをあしらっただけ、ということでいいのかな(笑)
これらのキャラクター達が、というかキャラクターに置き換えるという作業が、ブリッジ映像どころか終盤の展開に関わってくるというのもすごい。そしてそれぞれに当てはめるフィギュアのチョイスが素晴らしい。ブロッケンJr.なんて、あんまりぴったりで唸ってしまった(笑)リアルに林さんにもああいう軍服着て欲しいなあ。ものすごく見てみたい。*1


・「神様と交渉」
ノンスモーキンのコント。死んでしまった若者(中尾)が、神様(菊池)に生まれ変わる際に何で生まれ変わるかを交渉するというもの。設定や展開が、劇団ガッツの3回目公演かな?を彷彿とさせる感じで。話の重さはまた全然違うんですが(笑)やはりさすがに福田さんもシュール属ということなのでしょうか。
一応神様の端くれ、と言う菊池さんの、神様の端くれとは思えない軽さと気さくさがツボでした。ああいうの似合うなあ。いつもの白シャツ+スラックスに天使の羽というスタイルが不思議とバランスが良くて楽しい。
セミを間に挟むと次の生まれ変わりで優遇される、とか、やけに泥臭い仕組みが可笑しい。本当に気の毒な人がいたら特別に用意される条件のいい来世の物件リストとか(笑)


・一方その頃、楽屋では・・・
フィギュアで楽屋の様子を再現?するブリッジ映像。フィギュアを写した静止画で場面が切り替わる感じ。それを出演者の皆さんがアテレコしているというブリッジです。
浜崎さんが、松尾さんがいないんだけど誰か見なかった?と聞いたりしつつ、会話が可笑しい。
余計なことを言いまくるオコチャさんが、家城さんの「散れ」の一言で首がもげる様にも笑いますが、村上さんの無邪気な「わ、すげえ!」の一言に大笑いしました。とにかく全編とおしてブリッジが秀逸すぎて大好きです。


・「笑い泣き泣き笑い」
しずるのコント。受験の結果を待っている弟(池田)と、その結果を持って帰ってくる兄(村上)の話。タイトルどおり、悪いことがあるとその後でいいことが起こる、ある意味ジェットコースター的な展開(笑)
福田さんは、コンビのネタってそれぞれのコンビに合った、というか普段のネタの印象やイメージで作っているのかな、と思って見ていたのですが、これは特にそんな気がしました。
それにしても池田さんの表情のポテンシャルたるや(笑)合格した!となってから夢見心地でにやにやと何かを想像する様もそうだし、入学金払えないと言われたときの動揺しまくりの様子とか、池田さんを見ているだけで見所が多すぎました。表情のバリエーションが多すぎる。
村上さんはどちらかと言うとバランサーというか。お話を進めていく役割でしたが、こういう落ち着いた役も嫌いじゃないなあ。ぶっ壊れている様はどうしても池田さんの方がインパクトがある気が。とはいえ、終盤の涙をこらえてるんだかなんだかとにかくぐちゃぐちゃな表情が、本当に頭の中ぐちゃぐちゃなんだなあと思えて楽しすぎました(笑)
ネタそのものもどんどん事が大きくなっていくのも可笑しいし、これとても好きでした。


・一方その頃、楽屋では・・・
どんな内容でしたか。とにかく、先ほど首がちぎれたオコチャさん(ラーメンマン)が、最終的に今度は林さん(ブロッケンJr.)の「散れ」の一言で全身ばらばらになったことしか覚えていない・・・。


・「角煮攻防戦!」
セブンbyセブンのコント。タイトルどおり、宮平さんが3日間かけて作っている角煮を、遊びに来た玉城さんが何とかしてつまみ食いしようとするコント。
私結構宮平さんの突き放した低温のツッコミが好きかもしれないなあ、と思いました。テンポがいいのかな。玉城さんがまだ味のついていない作りかけの角煮を意地でも食べようとする様は文句なしにリアリティが(笑)


・入江さんが手紙を読む
のび太くんへ」から始まる手紙を読む入江さん。ドラえもんのび太くんへの思いが詰まっている手紙を、スポットライトが当たる中前半まで読む。それにしても噛んでらしたような(笑)


・「サニー」(1日目)
オコチャさんのコント、これは1日目のもの。どうやら天井の狭い部屋で暮らす男の生活を日曜から次の日曜まで順を追って説明する、と言うコント。だいぶ不思議な空気で、私これ相当好きでした。何しろポイズンファンですので、一週間で最終的にぐるっと一周して元に戻るという展開におおっとなってしまうのです(笑)
これは本当にいろんな想像をかき立てられるコントで、例えばどうしてこの人は低い天井の部屋を、前に屈まずに後ろにブリッジするように上体を後ろに反らせて部屋の中を移動するのか、とか。そもそもなんでそんな低い天井の部屋で暮らしちゃったのか。何かがあると状態が反ってしまうのはストレスが原因、とか言われて、心当たりがなさそうなこの人の不条理さにわくわくしてしまいました。どうなってるんだ!みたいな。じわじわ好きなコントでした。薄暗い照明に、オコチャさんのトーンの低い話し方も手伝って、終始奇妙な空気。


・「いいわけ」(2日目)
オコチャさんのコント、2日目のもの。コントの内容で1日目と2日目で違ったのはここだけだったと思います。
寝坊してしまったオコチャさんが、待ち合わせに遅れていく際に彼女になんて言い訳をしようかを考えて実践しては「これはだめだろう」となるというもので、「サニー」と比べてだいぶポップな内容。すごく普通に言い訳をする中に「起きたら横に死体が」とやたらと死体が出てくるあたりがどういうことだと(笑)これはこれでとても好きでした。オチが楽しかったなあ。


・一方その頃、楽屋では・・・
ここでは何がありましたか。入江くんがスポットライトを浴びて手紙読んでる様は面白いからいいじゃん、と家城さん(エヴァンゲリオン)が言っていたのはここでしたか?林さんが「今度やったら俺がぎったんぎったんにするから」と宣言していたのもここだったでしょうか。まさかこのぎったんぎったんが伏線だとは思わなかったなあ。


・「葉巻」
池谷さん、村上さん、林さんと並んでいるラーメン屋さんに、菊池さんと押見さんがやってきて並んでいるところで、菊池さんが「来るときに葉巻が落ちてた」という話を始めて、その葉巻の真偽や真意について並んでいる人も徐々に巻き込んで激論していくというコント。
これ大好きでした。こういう会話劇というか、話をしているうちにどんどん論旨がずれていったりあさっての方向に広がっていったりするコントは無条件で大好物です。めまぐるしい上に後半にまた違う展開が乗っかったりして、面白かったなあ!
ここで初めて実物のカリカさんの片割れが出てくるのですが、林さんが出てきた舞台の場がびしっとしまる様にうわーとなりました。家城さんもそうですが、カリカのお二人ってこういう場にいてくれると、安心するし、その上でわくわくします。
ちゃんと客席で見ている私などが何となく思い描いている5人それぞれのキャラクターに沿った会話の展開を、5人ともがしていくのも丁寧だなあと嬉しくなりました。素朴な疑問を何気に頑固に連ねていく菊池さんだとか、余計な発展的意見を持ち込んで場を無駄に混乱させる村上さんだとか、疑問を投げかけるけれど最終的に素っ頓狂な展開にあっさり乗っかっていく押見さんだとか、黙ってるかと思えばとんでもないことをあっさり放り込んでくる池谷さんだとか(笑)それらに対して唯一常識的とも言える意見で反論していく林さんが素晴らしく面白い。常識的っぽいけれど、実は結構極論を吐いてたりするあたりが、林さんに似合いすぎて可笑しいんです。
オチ台詞、あのひとことであれほど笑えてしまうというのが、林さんというキャラクターの凄みかなあ。


・一方その頃、楽屋では・・・
ここでは何があったかな。玉城さん(ブタ)に後輩の池田さん(黒い人)が乗って怒られたり、村上さん(白い人)が紐をつけて怒られたりしてたのはここでしたか?(笑)先輩相手に無邪気に狼藉を働く顔のないフィギュア二人が無性に可笑しかったなあ。最終的にカリカエヴァンゲリオンブロッケンJr.)が二人で玉城さんに乗って、先輩なので何も言えない玉城さん、という流れ。


・「シュウルトラクイズ
テレビを見ているのが宮平さんで、その宮平さんが見始めるテレビがシュウルトラクイズ。クイズに回答しているのがオコチャさん、中尾さん、家城さん、玉城さん。
とにかく番組内での回答者のやり取りがぶっ飛んでいて意味不明、というもの。そもそもコントを通して一度も出題されていないのに回答だけがわんさか出てきてピンポンとかブーとか言っているという。ルールというか法則性が一切見出せず、ただただ不条理。オチがちょっと謎めいていてやや怖い感じがいいなあ。


・入江さんが手紙を読む
先ほどのドラえもんからの手紙の続きを読む入江さん。
もう会えなくなる、君にはもう道具は必要ないだろうけれど、ひとつだけ思い出の品を置いていくよ、君に大きな人間になって欲しいという思いをこめて、云々。
それにしても入江さんの滑舌(笑)


・「僕と刑事と、時々、マッスル」
犬の心のコント。刑事と刑事殺しを続ける犯人が出てくるドラマ仕立ての内容で、犬の心のケイゴとかサチが出てくるコントのように、池谷さんだけが一人で何役もこなすネタ(笑)
とにもかくにも池谷さんのプレイヤーとしての出来る人ぶりに感嘆です。結構な数のキャラをめまぐるしく演じているんですけど、ものすごくちゃんと使い分けるのがすごい。押見さんは逆にひとりでひとつのキャラを演じているので、逆に池谷さんのめまぐるしさが際立つような気もする。それにしても後半の展開の馬鹿馬鹿しさというか、意味のなさというかが可笑しいです。


・一方その頃、楽屋では・・・
ここはなんだったかな。押見さんの体型が今日は一段とバランスが悪い、というあたりでしたか(笑)押見さんのフィギュアが何のキャラクターのものか分からなくて説明が難しいのですが(分かる方がいらしたら教えていただけませんでしょうか)、要するに下半身がちっちゃくて足が短くて、上半身がおおきな、逆三角形な体型のフィギュアで(笑)いつもどおり散々弄られる押見さんが可笑しい。「ビックリマークみたいだよ」というあたりで笑うなと言う方が難しい(笑)
家城さん(エヴァンゲリオン)に持ち上げられた押見さんが、椅子に座らされるも、足が短い上に曲がらないため、地力で椅子から降りられず困る、という展開(笑)押見さん美味しすぎる。


・「見えすぎちゃって困るの」
このタイトルって何のフレーズでしたか。ちょっと懐かしさを感じるのですが。
カリカのコント。カリカ二人が舞台でコントをするという状況だけですでにわくわくしてしまう駄目な私でした。金に困って悪巧みする先輩(林さん)と、お金だけはやたらとある気持ち悪い後輩(家城さん)のやり取り。お金に困っている先輩が、服が透けて見える眼鏡を持ってきて売りつけるというもの。
このコントに限りませんけど、林さんの不遜で傲慢な感じとか、家城さんの卑屈そうに見えて何気に強かな後輩ぶりとか、色々とたまらないものが。林さんが偉そうなのってなんであんなに似合ってしまうんでしょう。あと、「日本には古来から土下座という素晴らしい文化があるみたいですよ」という台詞は名文だと思います(笑)
ネタそのものにも仕掛けが多くて楽しかったです。一度引っ込んだ後輩が戻ってきてからの展開が可笑しくてたまらない(笑)透ける透けないを飛び越えて色々ありすぎ(笑)
それにしても、みんなやっぱり林さんには銃を持たせて誰かを撃たせたくなるものなんでしょうか(笑)見ているこちらもあんまり様になりすぎるので大好きなのですが。サラリーマン的レザボアドックス風のかっこよさ。なんだそれ。


・一方その頃、楽屋では・・・
フィギュアの一同が、松尾さんが見つからないと話をしていると、池谷さんが、松尾が大きくなって大変なことになっているから屋上に行こう、と言い、みんなで屋上へ。


・「巨人松尾」
巨大化した松尾さんと、ビルの屋上に集った他の出演者一同(全員フィギュア)のやりとり。フィギュアは箱型の台の上に集まっていて、音声はちゃんとご本人の声が聞こえます。
なるほどこれがしたくてのフィギュアだったのか、とここにきて分かるわけですが、すごいなー面白いなあ。会話の内容もさることながら、巨大化した松尾さんで遊びまくる他の皆さんの緊張感のなさがまた楽しい。顔近づけさせて「でけえー!」と騒いだりするのはともかく、「(ピー)見せろ!」というのはいかにも芸人さんのノリだなあと思った(笑)本当にくだらないなあ!
舞台上に松尾さんだけで、他の人達の音声のみの会話に全部突っ込んだりリアクション取ったりで、大奮闘。さすがでした。
この流れから最後、お前らそれでネタしろよ、巨人とパンチパーマの漫才面白いよ、となり、この状態でザ・パンチがネタをやることに(笑)


・「SF(すこしふしぎ)」
浜崎さんが実物大で、その隣に巨大な松尾さんがいる(実際は音声のみ)というていで、一番最初のザ・パンチの漫才をやる。
漫才の中に盛り込まれた台詞やら単語やらが、巨人にまつわることばかりだったので、ここでばっちり伏線が回収されるということに(笑)松尾さんが本当に巨人になってしまっているため、松尾さんの巨人にまつわるツッコミワードが洒落にならならず、最終的に浜崎さんが怯えて逃げ出すという(笑)


・入江さん登場
松尾さんに、お前を大きくしたのは俺だよ、と言い、懐中電灯=ビッグライトで松尾さんを元に戻したり。
ここでまさかの大どんでん返し。松尾さんは「名前を変えて芸人やっているのはお前だけじゃない」と言い出し、自分がスネ夫だと告白。
さらに、まだいるんだぞということで出てきたのが林さんで、眼鏡を取った瞬間に入江さんが「ジャイアン!」(笑)
以降、「俺もいるぞ!」的な台詞とともに、
 村上さん=出来杉くん!
 池田さん=ラーメン大好き小池さん!
 中尾さん=キテレツくん!*2
 押見さん=べんぞうさん
 玉城さん=安西先生*3
 菊池さん=じゃんけん大王!
 宮平さん=北村一輝*4
 浜崎さん=鼠先輩!
 オコチャさん=ジャガイモ!
 家城さん=ブサイク!
と、そうそうたるメンバーが次々とやってきてわちゃわちゃーとなって、終了(笑)
ちなみにジャガイモは1日目のエンドトークで大変な物議をかもし出し(笑)、更にブサイクに至ってはただの悪口だという話になってまして、2日目ではオコチャさん=芸人さん!、家城さん=ジャガイモ!になってました。
ジャガイモは、稽古中から誰しもが「やめた方がいい」と言っていたのに、福田官房長官自らが絶対に譲らなかった部分だそうです(笑)


・エンドトーク
よく覚えていないので詳細は省きますが、1日目のエンドトークではとにかくジャガイモだけが意味が分からない、他は全部ウケてたのにジャガイモのときだけお客さんが見たこともないリアクションをした、と話題騒然(笑)
誰が言い出したか、「『意味分からないね』とあなたが言ったから今日はポテト記念日」という名言も出てました。
2日目のエンドトークでは、ふくだ官房長官ご本人が登場されてました。とにかくしずると同期だという話に驚きすぎて、他のトーク内容が吹っ飛んでます。9期どれだけ人材豊富なのか。



そんなところです。本当に楽しかったなあ。
「一方その頃、楽屋では・・・」の順序はまったく自信がありませんので、間違っているようでしたらご指摘いただけると助かります。

*1:女軍人将校姿なら乙女少年団で見ているのですが(笑)あれも素晴らしかった・・・。

*2:こんなところで中尾さんのキテレツ再び!確か前に見たのは林theキャット。

*3:スラムダンクより。

*4:このチョイスに爆笑。以前見たU-8を思い出したなあ。