世界キワモノ演芸2007！春場所

本日はキワモノ演芸に行ってきました。季節ごとのお楽しみライブ。

PGB吉田とチャドチームがあれよあれよと決勝まで勝ちあがっていく様をあわわと見てました。びっくりしたー。吉田さんは、M-1とキワモノ演芸という両極端のイベントでファイナリストになるというある意味の快挙を成し遂げたということに（笑）いやでも、恐らく2回戦以降は相当即興でネタを練っていたように見受けられますが、それであれだけやれるんだからさすがというかなんというか。チャドさんのおさむ師匠ネタは面白すぎるのでずるい（笑）この組み合わせは本当にツッコミどころの多いコンビなのだなあと思いました。

そして犬の心と、まさかのしずる参戦に、それを知った瞬間急激にテンション上がりすぎて大変でした。しかも一回戦から犬の心vsしずるの師弟（？）対決。結局は犬の心が後輩を制してのけましたが、個人的にはしずるのキワモノネタが面白すぎて好きすぎて、未だに引きずっている始末です。色々考え始めると可笑しくてしょうがないネタで。やっぱりあの人たちはちょっとおかしい！頭も心構えも！（笑）今回ばかりはもう、素直に惚れ直しました。最高。
犬の心も、キワモノだろうとなんだろうと、犬の心カラーが満載で、もう満足。キワモノ演芸で無言のサイレントネタと、絶叫系日体大ネタと、ふり幅もお見事というほかない（笑）
優勝は増谷キートン様。もはや貫禄です。今回は全て女装によるネタでしたが、そんな自己テーマを己に課したりしてたのでしょうか。全てが本当に素敵でしたが、準決勝の喪服の女性のネタが最高でした。キートンさんのキワモノネタは、なぜキワモノなのにどこか誌的で知的で趣があってわびさびを感じるのだろう。余韻とかが上手すぎるということなのかな。などと真面目に考えている自分の頭はどうかしてると思う（笑）
他、思い出せたら追記します。