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ハローバイバイ金成プレゼンツ カネナリンピック〜種目別バカナンバーワン決定戦〜

いつぶりかのカネナリンピックに行ってきました。個人的に、楽しすぎる出演メンバー。
覚書は無理だーと思ったので、とりあえず感想だけでも、と思ったのですが、どうやって書くのがいいのか分からず。結局ライブの時間軸をおって書いてみたんですが、読みにくいことこの上ないので、最初にごめんなさいと言っておきます。


MC:ハローバイバイ金成
アームストロング/犬の心/LLR/ガリットチュウ/グランジ/バッドボーイズ/Bコース/増谷キートン&もう中学生/ラフコントロール/NON STYLE(登場順)



AチームBチーム半分に分かれて、前半は予選、中盤は残ったAチームとBチームで対戦、合間にコーナーがあって、決勝。このライブは前回もすごく面白かったのですが、今回もすごく面白かった。ということはカネナリンピックというライブは基本的にすごく面白いライブだということかもしれません。なかなか足を運ぶ機会が無かったけれど、やっぱりもっとちゃんと行きたいライブだなあ。
何しろ主催の金成さんががっちりライブ全体を仕切ってくれるので、2時間安心して見ていられるのが大きいかもしれないです。出演者がわちゃわちゃやっててもコントロールしてくれて、まったくストレスたまりませんから。
ノンスタが新幹線の都合で途中で帰ってしまったのが勿体無かったです。てっきり最後まで残って明日もこっちでお仕事?とか思ってましたが。前回のとろサーモンもそうだったので、1回くらい最後まで残してあげてもいいのに、なんて思ったりしました。


[Aチーム予選]
Aチームの予選の様子で、忘れられないのが増谷キートン&もう中学生組。ゼスチャーゲームで、答えを英語にして回答する、というものでしたが、もう中学生の支離滅裂な回答群、椅子から落ちそうになるほど笑いました。キートンさんの「ストーカー」を表すゼスチャーに対し、「ファーザーマザー」と回答するもう中学生で一同大笑い。金成さんに「おまえんちの親そんなんなのか」と言われる。そりゃそうです。大笑いの末、時間いっぱいでのキートンさんのゼスチャー「ドラゴンボール」を、「ドラゴンボールZ!」と言われたときにはもうだめだと思いました。もう中学生恐るべし。


[Bチーム予選]
Bチームでは、コンビの片方が指定された頭文字から始まる言葉でヒントを出し、相方がそれが何かを答える、というゲーム。
グランジがやっているとき、ヒントに詰まる遠山さんに向かって、回答側の大さんと五明さんが二人して「早くしろー!」「早く言えこら!!」と相当ガラ悪く叫んでいたのに笑いました。体の大きな人たちが揃ってガラ悪いと迫力ありすぎ(笑)そのくせ、五明さんはヒントを出す側に回ったとき、「みーんな大好き!」と両手を広げて言っていて、その語感とキャラの似合わなさに笑うしかなかった(笑)
そういえば大さんが復帰戦だったようなのですが、始まってすぐ、すっかり痩せた大さんにびっくりしました。食中毒だったんだーと実感するくらい細くなってて、最初は暴れるたびにはらはらして見てしまったりして。もっとも、途中からいつもの大さんのかっ飛ばしぶりを見て大笑いしてたりしましたが(笑)恐らくベスト体重じゃないと思うので、早く元に戻るといいな。


[準決勝:AチームvsBチーム対抗戦]
AB双方ともに上位3組が勝ちあがって、今度チーム戦。数字の振られたパネルがあって、お互いに一人ずつ交互に出てきて、パネルと相手チームの対戦相手を指名。パネルの指定種目で対決する、というもの。これがなかなか面白くて、これまたずっと笑い続ける羽目に。
最初の対決で、AチームのBコースタケトさん(ややこしい)がBチーム五明さんを指名したところ、パネルの指令が「相撲」(笑)パネルを見た瞬間の、
 遠山「潰されろー!」
 大「きのこ食い!」
等々、あの大声で散々野次を飛ばすグランジ二人に大笑い。きのこ食いって(笑)相方二人の野次の中、悠然と回し蹴りなど披露する五明さん。何だこのファイターの貫禄は。かなり善戦したタケトさんを、結局は軽く捻る五明さん。やっぱりモンスターだと思いました。だってこの日の出演者の中で、一人だけ明らかに体が違う(笑)
途中、Bチーム遠山さんがAチーム押見さんを指名した際は、「カーディガン対決」と周囲が名づけることに(笑)お二人とも、非常によく見る黒のカーディガンを着用してましたので。押見さん曰く、「あっちはオシャレで着てますけど、こっちは防寒で着てますから」とのこと。どっちもどっちだと思いますがどうですか(笑)
このコーナーのクライマックスは、「コーラ一気飲み」にて、脅威の速さで飲み終わったAチーム池谷さんから。本当に早くて一同の度肝を抜いてました。こんな特技があったとは(笑)

その直後、そんな池谷さんがかなりグロッキーになっているところを、Bチーム五明さんがわざと指名。出したパネルが再び「相撲」というミラクル(笑)渋くガッツポーズを決める五明さんよりも勢い良く前に出てきて、「よっしゃー!」と高々と拳を天に突き上げる遠山さんが可笑しすぎる。どんだけ相方思いなのか。「相撲」引いたのも戦うのも五明さんですもちろん(笑)五明さんには芸人さんとしての運が備わっているのだなあ、と実感した瞬間です。あんな盛り上がり方はなかなか無いです。グロッキーな池谷さんは、モンスターにわざわざ振り回され敗退、その後しばらく動けず(笑)
このコーナーでは、チーム全員で対決できるパネルもあって、最後のチーム対抗のパネルがなんと「胴上げ対決」で、「チームで一番大きな人を胴上げして回数を競う」というもの。これを聞いた瞬間、五明さんを擁するBチームの、五明さん以外のメンバーが全員崩れ落ちました(笑)五明さんだけが満面の笑顔で、「胴上げされたことない」と嬉しそうで、コントラストが面白すぎる。五明さん、引き続き芸人としての運ありすぎ!比較的体格のいい大さん(ただし病み上がり)が頭を持ってましたが、足を抱えた(「持つ」とかでなく、両手で丸太のように抱えていた)遠山さんが「ふくらはぎ太えー!」とマジ叫び(笑)本当に大きすぎる足でした。確か五明さんの足は32センチとかじゃなかったですか。ふらふらで胴上げをするBチームも面白かったのですが、何より胴上げされる五明さんの嬉しそうな満面の笑顔が最高だった(笑)すぐに胴上げは崩れて、満足げな五明さん以外が全員ぐったりとしていたのも可笑しかった。
ずっと大人しく見ていた押見さんが、最後の最後、一発ギャグ対決で「残った残った残った、あいつの笑顔が俺の胸に!」(うろ覚え)で綺麗に笑いを巻き起こして、Aチームの勝利。押見さんが職人に見えました。


[合間のコーナー]
途中の予選敗退組参加のコーナーは、熊谷さんが良くやる発声練習を、みんなもやってみよう、というもの。案外皆さん上手で楽しかったのですが、何しろここにもいたのがもう中学生。もはや破壊的な笑いを散々提供され、本当にこれでもかってくらい笑いました。意味不明な呟きを繰り返すのみなので、文字で表現できないのが悔しい。
最後を締める熊谷さんの発声練習、さすが家本、支離滅裂で爆笑でした。


[決勝]
勝戦は障害物競争。「トイレットペーパー巻取り→ワンバウンドさせたカラーボールをひしゃくでキャッチする→ティッシュでこよりを作ってくしゃみをする→大仏の面を被って遠くから剣を鞘に戻す→嫌いな先輩の名前を叫ぶ」という内容。最後の項目はどうなんですか(笑)
ここで覚えているのは、清人さんの作るこよりが太すぎて絶対にくしゃみなんて無理だよ、というのと、なかなかくしゃみが出なくて出なくて、やっと出たときの池谷さんのくしゃみの盛大さと水しぶき(察してください)の凄さ。池谷さんは何事も豪快でいらっしゃいます(笑)こよりでくしゃみを出そうとしていたときの、どこを見ているのか分からない視線もおかしい。
優勝は、一番タイムのよかった犬の心。Bコースはなかなかの勝負をしていたのですが、バッドボーイズ清人さんがあまりにもくしゃみが出ないため、明らかに時間オーバーとなってました(笑)


とりあえず思い出せる範囲で支離滅裂に書いてみました。また何か思い出したら追記するかも。
次回のカネナリンピックは、4月か5月に、チャンピオン大会をルミネで開催予定、とのこと。このイベントは行くたびに楽しいので、チャンピオン大会ともなれは、これは行くしかないです。