箱雑記ブログ

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ダイナマイト関西オープントーナメント2006決勝戦

職場が近くてありがたい後楽園ホールへ行ってきました。
ライブ前に、むるさんと待ち合わせをしてお茶したりおしゃべりしたりで、のんびりしすぎて開演直前に席についたりして、ちょっと慌しかったですが、間に合ったのでよしとします。もうちょっと早く来てればグッズ販促VTRが見られたらしく、それだけちょっと後悔。
遠征中のお知り合いにもご挨拶できて良かった。私たちは結構段差の上の方の席だったので、SS席やS席の前の方の様子がよく見えまして、解説席も案外ちゃんと見下ろせたので、いろんな楽しみ方が出来ました。
会場に入るまで気付かなかったんですが、私後楽園ホール来た事ありました。初めてだと思ってたけど、お知り合いのダンスの大会を応援にきたのがここだった。

対戦内容や結果については、いろんな方も書いていらっしゃるしDVDにもなると思われるので省略。
ともかく、新チャンピオン西田さんおめでとうございます、というです。
私の気のせいかもしれないけれど、対戦を重ねるごとに、西田さんがどんどんいい顔になっていって男前っぷりが上がっていったような気がするんですがどうでしょう。
俯き加減でネタを考えながらフリップに書いていくときの伏し目の西田幸治は相当素敵でした。あれは角度だよね角度、なんて話を終演後なかつさんとしたりしてました(笑)

いやでも、予選でも本当に感じたことなのですが、大喜利という行為故か、はたまたダイナマイト関西というこの大会がそうさせるのか、普段は見せることのない表情をいろんな芸人さんが見せてくれたなあ、と改めて思います。
特にルミネ予選でのピース又吉さんやカナリア安達さん、はりけ〜んず前田さんや博多大吉さんなど、いつもは淡々と飄々とした佇まいの人たちが、鬼気迫る真剣さと緊張感で大喜利を考えている様は、かなり新鮮でした。みんなほんといい顔だったなあ。
予選ではいつもと変わらない様子だったPOISON GIRL BAND吉田さんも、開幕戦では結構緊張していたように見えましたし、あのつかみ所のないハンサム先輩・井上さんですら、予選では緊張気味に見えたし、開幕戦を勝ち抜いた瞬間の晴れやかな笑顔にも驚かされたし。
ケンドーコバヤシがあれほど男前に見える瞬間というのも、素晴らしいなあ(笑)

大喜利は、というかダイナマイト関西は、芸人さんを男前にするんですねえ。もちろん、真剣にバカなことを考える人の真剣な表情が良い、という意味合いで。
いつもと変わらない人もたくさんいましたけどね。キングオブコメディとかキングオブコメディとか。箕輪はるか嬢もあまり変わらなかった(笑)近藤春菜嬢は最高にかっこよかったけど!
あの状況でいつもどおりでいられることそのものが、男前である証拠だとも、思うわけです。

というわけで、よく分からない総括を述べてみたところで、次のダイナマイト関西を楽しみにしたいと思います。
運営側、とりわけ木村館長の負担などは想像もつかないほどたくさんあると思いますが、イベントのイチファンとして、次を心を躍らせつつ待ちたいと思います。

とりあえず今は、3年後の大晦日に期待(笑)